サイバートラストの「Asianux Server 7 == MIRACLE LINUX V7 SP3」は、Red Hat Enterprise Linux(RHEL)をベースにサポートを強化したLinux OSである。基幹システムに必要な可用性などの要件から、特定の機器への組込みに必要なカスタマイズの要件まで、各種のビジネスに適合するとしている。

 サイバートラストから日本語でのサポートを受けられる。さらに、長期利用を想定しており、販売開始から5年以上にわたって製品を入手できるほか、サポート期間も10年と長い。基幹系のサーバーや機器への組み込みに必要な長期安定供給のニーズに応えられる。

 現行版(SP3)のベースOSは、RHELのバージョン7.6である。デバイスドライバの更新などにより、第8世代のXeonプロセッサを含む最新世代のハードウエアを利用できる。また、OpenJDK 11の追加など、アプリケーション開発環境も新しくした。

 稼働環境に応じて、物理サーバー向けの「MIRACLE LINUX Standard Pack」、サーバー仮想化環境向けの「MIRACLE LINUX for VM Standard Pack」、特定業務用機器(産業用コンピュータやアプライアンス)への組み込み用ライセンス、の3種類を用意している。

 サイバートラストによると、Asianux Server(MIRACLE LINUX)の出荷実績は、累計で14万本以上、年間2万本以上である。近年は、製造業におけるファクトリオートメーションや通信業での導入が増えている。

Asianux Server 7 == MIRACLE LINUX V7の概要
用途と機能Red Hat Enterprise Linux(RHEL)をベースにサポートを強化したLinux OS。基幹システムに必要な可用性などの要件から、特定の機器への組込みに必要なカスタマイズの要件まで、各種のビジネスに適合する
サポート
体制
サイバートラストから日本語でのサポートを受けられる。さらに、販売開始から5年以上にわたって製品を入手できるほか、サポート期間が10年と長い
ベースOSRed Hat Enterprise Linux(RHEL) バージョン7.6。第8世代のXeonプロセッサを含むハードウエアを利用できる
価格
(税別)
■物理サーバー向けの「MIRACLE LINUX Standard Pack」の場合、標準的な9時から18時までのサポートを含んで、1年で7万8000円、3年で16万2000円、5年で22万2000円。追加1年は7万8000円
■仮想化環境向けの「MIRACLE LINUX for VM Standard Pack」は、標準的な9時から18時までのサポートを含んで、1年で19万8000円、3年で48万円、5年で69万円。追加1年は19万8000円
■特定業務用機器(産業用コンピュータやアプライアンスへの組み込み)向けライセンスは、10ライセンスで15万円(1ライセンスあたり1万5000円)
発表日2019年3月7日(SP3)
提供開始日2019年3月7日(SP3)