Box Japanの「Box Zones Japan」は、日本国内のデータセンターにデータを保管できるオンラインストレージサービス。法人向けオンラインストレージ「Box」のオプションとして提供する。官公庁、金融機関、医療機関など、これまでセキュリティの観点からBoxを使えなかった国内企業に向けて販売する。

Box Zones Japanの概要。東京と大阪にデータを保管できる
(出所:Box Japan)
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 データ保管サイトのロケーションは、プライマリが東京(Amazon Web Service)で、バックアップが大阪(Microsoft Azure)である。災害やシステム障害が発生してプライマリサイトが停止した場合は、バックアップサイトに切り替わる。

 ユーザーのデータを保管するにあたり、海外のBoxのサービスサイトを介することなく、国内のBoxのサービスサイトから国内のデータ保管サイトへと直接データを保管できる。データが国外に出ていかないため、セキュリティポリシーやガバナンスの観点で使い勝手がよい。

 Box Zones Japanのほかに、バックアップサイトをシンガポールに置いた、Box Zonesのアジア版もある。バックアップサイトを含めて国内に閉じたい場合はBox Zones Japanを使えばよく、DR(災害時復旧)の観点から海外にバックアップサイトを置きたい場合はBox Zonesのアジア版を使えばよい。

Box Zones Japanの概要
用途と機能日本国内のデータセンターにデータを保管できるオンラインストレージサービス。海外のBoxのサービスサイトを介することなく、国内のデータ保管サイトへと直接データを保管できる。データが国外に出ていかないため、セキュリティポリシーやガバナンスの観点で使い勝手がよい
製品の位置付け法人向けオンラインストレージ「Box」のオプションサービスとして提供する
対象ユーザー官公庁、金融機関、医療機関など、これまでセキュリティの観点からBoxを使えなかった国内企業
データ保管サイトプライマリサイトは東京(Amazon Web Service)
バックアップサイトは大阪(Microsoft Azure)
災害やシステム障害が発生してプライマリサイトが停止した場合は、バックアップサイトに切り替わる
類似サービスバックアップサイトをシンガポールに置いた、Box Zonesのアジア版もある。バックアップサイトを含めて国内に閉じたい場合はBox Zones Japan、DR(災害時復旧)の観点から海外にバックアップサイトを置きたい場合はBox Zonesのアジア版を選べる
価格非公開。最少ユーザー数は10人
発表日2018年3月13日
提供開始日2018年3月13日