ディーバの「DivaSystem 10」は、連結会計ソフトである。製品の提供以来初めて、UIを大幅に刷新した。3クリックで所望の業務画面に移行でき、未経験者でも簡単に連結会計業務を実施できるという。具体的には、「データ収集」や「連結処理・分析」といった業務プロセス視点のトップメニューからメニューを辿り、「カテゴリ」、「サブカテゴリ」、「やりたいこと」とドリルダウンしていける。

DivaSystem 10の画面:業務プロセス視点のトップメニュー(出典:ディーバ)
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 連結会計システムとしての機能も強化した。組織再編やM&Aといった、組織や資本関係を変更した際の影響を把握して素早く対応するための機能強化を図った。また、IFRSについても、IFRSの任意適用に参画した企業(ディーバの顧客は2015年5月時点で48社)への支援実績を元に強化した。

 有償オプションで、社員間の情報共有を促進する機能モジュール「DivaSystem FBX」も用意した。グループ企業や部門内で日々飛び交うExcelファイルのメール添付によるコミュニケーションを置き換え、Webブラウザーベースのツールで簡単にこれを収集して分析できるようにする。

DivaSystem 10の概要
用途と機能連結会計ソフト
提供形態オンプレミスのソフトウエア
月額制のSaaS型クラウドサービス(クラウドサービスはグループ会社が10社以下の中堅中小企業が対象)
主な特徴3クリックで所望の業務画面に移行できるUI
組織再編やM&Aなど組織や資本関係を変更した際の影響を把握して素早く対応するための機能を強化
その他
価格(税別)調整中。初期費は従来版「DivaSystem 9」(800万円から)よりも安く設定する
クラウドサービスの価格は月額13万7500円から(グループ会社数と利用する機能によって変わる)
発表日2015年6月2日
出荷日2015年6月22日