スマートフォンを活用した生体認証クラウドサービスの利用イメージ
(提供:大日本印刷)
[画像のクリックで拡大表示]

 大日本印刷(NDP)では、スマートフォンを活用した生体認証による、クラウドサービス型の本人認証サービスを提供する予定である。オンラインバンキングを運営する金融機関などの会員制サービス事業者に向く。これを使えば、追加認証などに生体認証を取り入れる際に、認証システムを自前で構築する必要がなくなる。

 生体認証システムのミドルウエアとして、オランダのジェムアルトが提供しているスマートフォンを用いた認証ソフト「Ezio Mobile Suite」を利用する。これをベースに大日本印刷が必要な機能を追加してクラウドサービス化した。クラウドサービスは「DNP柏データセンター」で運用する。

 サービス開始当初に利用できる生体認証の手段は、指紋認証と顔画像認証の2つ。スマートフォンが搭載する指紋センサーやフロントカメラを用いて本人かどうかを調べる。いずれは、音声マイクを使った声紋認証など、認証手段を増やす予定である。

スマートフォンを活用した生体認証クラウドサービスの概要
用途と機能スマートフォンを活用した生体認証による、クラウドサービス型の本人認証サービス
想定するユーザー銀行やクレジットカード会社、決済代行会社、流通企業や通販事業者、会員サイト運営企業など、会員制サービス事業者
サービスの意義追加認証などに生体認証を取り入れる際に、認証システムを自前で構築する必要がなくなること
生体認証の手段指紋認証と顔画像認証の2つ。スマートフォンが搭載する指紋センサーやフロントカメラを用いて本人かどうかを調べる。いずれは、音声マイクを使った声紋認証など、認証手段を増やす予定
採用したミドルウエアオランダのジェムアルトが提供しているスマートフォンを用いた認証ソフト「Ezio Mobile Suite」を利用する。これをベースに大日本印刷が必要な機能を追加してクラウドサービス化した。クラウドサービスは「DNP柏データセンター」で運用する
価格(税別)未定
発表日2016年7月14日
提供開始日2016年12月