NECの「FC-R24W」と「FC-R16W」は、工場などの過酷な環境で使うことを想定して耐久性などを高めた“ファクトリーコンピュータ”である。耐環境性(動作温度は摂氏5~45度、耐振動、耐ノイズ)や高信頼設計(冗長電源、複数のRAID構成など)のほか、長期間の安定供給が特徴だ。

FC-R24Wの外観
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 販売開始から5年間、製品を供給する。供給終了時期は2023年6月末日となる。保守については、供給終了から標準で7年、最大で10年間サービスを提供する。保守終了時期は、保守受付期間延長モデルの場合で2033年06月末日になる。

 きょう体は2Uラックマウント型で、奥行531ミリメートルとコンパクトだが、インタフェースや拡張性を確保した。LAN機能に10GBASE-Tを選択できるほか、グラフィックボードなど補助電源を必要とする拡張ボード(長さ280ミリメートルまで)を搭載できる。工場などで、高精細な画像データや大量の映像データを高速に処理できる。

 IoTシステムで必要になるCPU性能も確保した。FC-R24WのCPUは、Xeon E5-2680 v4(2.40GHz、14コア)、FC-R16WのCPUは、Xeon E5-2608 v4(1.60GHz、8コア)である。最大搭載メモリー容量は、2CPU構成で256Gバイト、1CPU構成で128Gバイト。

FC-R24WとFC-R16Wの概要
用途と機能工場などの過酷な環境で使うことを想定して耐久性などを高めたコンピュータ
特徴耐環境性(動作温度は摂氏5~45度、耐振動、耐ノイズ)、高信頼設計(冗長電源、複数のRAID構成など)、長期間の安定供給、など
製品の供給期間製品の販売開始から5年間供給する。供給終了時期は2023年6月末日となる
保守期間供給終了から標準で7年、最大で10年間サービスを提供する。保守終了時期は、保守受付期間延長モデルの場合で2033年06月末日になる
きょう体2Uラックマウント型。奥行は531ミリメートルとコンパクト設計
拡張性インタフェースや拡張性を確保した。LAN機能に10GBASE-Tを選択できるほか、グラフィックボードなど補助電源を必要とする拡張ボード(長さ280ミリメートルまで)を搭載できる
モデルFC-R24WFC-R16W
CPUXeon E5-2680 v4(2.40GHz、14コア)FC-R16WのCPUは、Xeon E5-2608 v4(1.60GHz、8コア)
CPU数1または2
最大搭載メモリー容量2CPU構成で256Gバイト、1CPU構成で128Gバイト
標準構成時の価格(税別)158万7000円から115万4000円から
標準構成メモリー8Gバイト、SAS接続ハードディスク600Gバイト×2(RAID1構成)、冗長電源あり、DVD-ROMドライブ、Windows Server 2012 R2
発表日2018年7月18日
出荷日2018年7月31日