日本ヒューレット・パッカードの「HPE ProLiant DL325 Gen10 サーバー」は、CPUにAMD EPYCを搭載した、1ソケット(1CPU構成)のPCサーバー機である。CPUとしてIntel XeonではなくAMD EPYCを採用したことによって、1CPU構成でありながら2CPU構成と同等の性能を持つ、としている。

2CPU構成モデル(Xeon搭載機)との比較
(出所:日本ヒューレット・パッカード)
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 このサーバー機の最大のメリットは、これまで2CPU構成のPCサーバーで実行していた業務システムを、1CPU構成のPCサーバーに置き換えられること。CPU単位でソフトウエアのライセンス費用が発生している場合、ライセンス費用を半分に減らすことができる。

 AMD EPYCではまた、メモリーの内容を暗号化する機能や、仮想サーバーごとに暗号化する機能など、セキュリティを高める機能も備える。

 サーバー機のきょう体は1Uラックマウント型。CPUは1個で最大32コア。メモリーは、最大2Tバイト(DIMMスロット×12)を搭載する。内蔵ストレージは、NVMe接続型のフラッシュストレージを40Tバイトまで内蔵する。

HPE ProLiant DL325 Gen10 サーバーの概要
用途と機能CPUにAMD EPYCを搭載した、1ソケット(1CPU構成)のPCサーバー機
特徴CPUとしてIntel XeonではなくAMD EPYCを採用したことによって、1CPU構成でありながら2CPU構成と同等の性能を持つ、としている
存在意義これまで2CPU構成のPCサーバーで実行していた業務システムを、1CPU構成のPCサーバーに置き換えられる。CPU単位でソフトウエアのライセンス費用が発生している場合、ライセンス費用を半分に減らすことができる
きょう体1Uラックマウント型
CPU1個で最大32コア。標準構成モデルは8コア、16コア、24コア
メモリー最大2Tバイト(DIMMスロット×12)
内蔵ストレージNVMe接続型のフラッシュストレージを40Tバイトまで内蔵
OSWindows Server 2012 R2/2016、VMware vSphere 6.5 U2/6.7、Red Hat Enterprise Linux 7.4/7.5、SLES 12 SP3、Cent OS 7.4
価格(税別)■1CPU(8コア、2.1GHz)、メモリー8Gバイト、内蔵ストレージ無しの構成で、49万9000円
■1CPU(24コア、2.0GHz)、メモリー32Gバイト、内蔵ストレージ無しの構成で、94万5000円
など
発表日2018年7月20日
提供開始日2018年7月20日