Cogent Labsの「Tegaki」は、帳票に書かれた手書き文字を読み取ってデータ化するクラウドサービスである。Web APIを介して帳票データをアップロードし、Web APIを介して読み取り結果を受け取る。対話型で操作できるWeb画面も用意している。

Tegakiの画面
(出所:Cogent Labs)
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手書き文字認識の精度を実験した画面
(出所:Cogent Labs)
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 最大の特徴は、文字の認識にディープラーニング(深層学習)を採用していることである。これまで自動認識が難しくキーボードによる手動入力が必要だった手書き文字を、高速かつ高精度でデータ化できるとしており、サンプルとして作成した文章を認識させた場合の認識率は99.22%という。

 同社の試算によれば、手動でのデータ入力とコストを比較すると、10文字(ひらがな5文字、カタカナ5文字)の場合、手動だと17.6円以上かかるのに対し、Tegakiでは1円以下で済む。およそ94%のコスト削減を実現できるとしている。

 サービス化にあたっては、十数社とPoC(概念検証)を実施した。想定している利用シーンは、金融機関の申込書や、電気/ガス/水道など公共料金の申込書、病院の問診票や診断書、顧客の声やアンケートなどである。

Tegakiの概要
用途と機能帳票に書かれた手書き文字を読み取ってデータ化するWebサービス
使い方Web APIを介して帳票データをアップロードし、Web APIを介して読み取り結果を受け取る。対話型で使えるWeb画面も用意した
特徴文字の認識にディープラーニング(深層学習)を採用したこと。サンプルとして作成した文章を認識させた場合の認識率は99.22%という
データ入力との
コスト比較
10文字(ひらがな5文字、カタカナ5文字)の場合、手動では17.6円からなのに対して、Tegakiでは1円以下としている
想定している
利用シーン
金融機関の申込書、電気/ガス/水道など公共料金の申込書、病院の問診票や診断書、顧客の声やアンケート、など
価格(税別)■スタンダードプランは、月額20万円(20万円分のデータ化費用含む)から。帳票1枚当たりのデータ化費用は、帳票のフィールド数とフィールドのタイプによって異なる。1フィールドは、ボックスキャラクター0.2円、シングルライン0.8円
■エンタープライズ版は個別見積もり。エンタープライズ版では、セキュリティや個人情報保護などへの対応について個別に専任担当がついて導入まで相談/サポートする
発表日2017年8月23日
提供開始日2017年8月23日