TeamForgeのポータル画面
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 米CollabNetが開発し日立ソリューションズが販売する「TeamForge ALM プラットフォーム」は、ALM(アプリケーション・ライフサイクル管理)ソフトである。バージョン管理ツールやチケットベースのワークフロー機能、議論用の掲示板などのように、チーム型の開発プロジェクトで必須になる開発支援機能をまとめて提供する。開発支援ツールをTeamForgeに統一することによって個々の機能を企業全体で統一できるため、開発が効率化するとしている。

 TeamForgeでは、開発プロジェクトごとにポータル画面「プロジェクトワークスペース」が作られる。この画面から、チケット管理やバージョン管理、文書共有、議論スペース、Wiki、リリース管理、Jenkinsなどの外部ツールと連携したビルド、---といった機能群を利用できる。プロジェクトの文書や成果物に対する検索機能も備えるほか、開発効率を可視化して把握するレポートも生成できる。

 ソースコードのリポジトリーとしては、バージョン管理ツールの「Subversion」と「Git」を搭載している。ソースコードを保護してガバナンスを維持できるように、リポジトリーを一元化しているほか、アクセス権限管理やアクセスログの保管、ワークフロー、コードレビュー機能なども提供する。

 提供形態は、SaaS型またはオンプレミス。SaaS型の場合は、開発会社である米CollabNetが運営するデータセンターの上でTeamForgeを動作させ、これをリモートで利用する形になる。ソースコードを含めて米CollabNetのデータセンターに置かれる。将来的には、日立ソリューションズが自前でSaaSを運営することも視野に入れるとしている。

 なお、米CollabNetは、バージョン管理ツールでシェアが高いSubversionを開発した企業である(現在のSubversionは、Apacheソフトウエア財団の開発プロジェクトになっている)。一方、日立ソリューションズはTeamForgeの国内初の販売代理店である。日立ソリューションズでは、ユーザー企業やSIベンダーなど、ソフトウエアを開発する企業に対してTeamForgeを販売する。

TeamForge ALM プラットフォームの概要
用途と機能ソフトウエアの開発工程を支援するALM(アプリケーション・ライフサイクル管理)ソフト
提供形態SaaS(オンプレミスでも提供可能)
主な機能チケット管理、バージョン管理、文書共有、議論スペース、Wiki、リリース管理、外部ツールと連携したビルド機能
ソースコードのリポジトリーバージョン管理ツールの「Subversion」と「Git」
価格(税別)指名ユーザー1人当たり年額8万8000円(100ユーザー未満の場合)
発表日2014年9月12日
出荷日2014年10月1日
備考発表日/出荷日と価格は国内販売代理店の1社である日立ソリューションズの場合