オレガの「VVAULT BOX」は、ストレージ仮想化ソフト「VVAULT」とファイルサーバーのログ監査ソフト「VVAULT AUDIT」を組み合わせた、ストレージアプライアンス製品である。ソフトウエアをバッファローの小型ファイルサーバー機(OSはWindows Storage Server 2016 Standard Edition)にプリインストールしている。

「VVAULT BOX 3TB」のきょう体(左)とCDPバックアップ用外付けHDD(右)
「VVAULT BOX 3TB」のきょう体(左)とCDPバックアップ用外付けHDD(右)
(出所:オレガ)
[画像のクリックで拡大表示]

 特徴は、標準でCDP(継続的データ保護)によるバックアップ機能を備えていること。CDPバックアップ用の外付けハードディスクに対し、変更が加わったデータをリアルタイムにコピーする。最新の状態に近いデータセットを外付けストレージにバックアップできるので、障害発生時に短時間で復旧できる。

 搭載するミドルウエアの一つ、「VVAULT」は、Windowsで稼働するストレージ仮想化ソフトである。Windowsサーバー機の内蔵ディスクや外部NASなど、Windowsから扱える任意のボリュームを束ねて仮想ボリュームとして運用できる。ブロックレベルではなくファイル単位で仮想化する。

 もう一つのミドルウエア「VVAULT AUDIT」は、Windowsの共有フォルダのアクセスログを管理するソフト。VVAULTで仮想化したストレージ環境のログも管理できるので、様々な種類のストレージに対するログ管理を集約できる。

 価格と構成例として、モデル「VVAULT BOX 3TB」は、ストレージ容量3Tバイト(RAID5構成)に、CDPバックアップ専用の外付けHDD 3Tバイト(RAID1構成)が付いて248万円(税別)。VVAULT ProfessionalとVVAULT AUDIT Enterpriseの5年ライセンスに、ハードウエアの5年保守が付く。

VVAULT BOXの概要
用途と機能ストレージ仮想化ソフト「VVAULT」と、ファイルサーバーのログ監査ソフト「VVAULT AUDIT」を組み合わせた、ストレージアプライアンス製品。ソフトウエアをバッファローの小型ファイルサーバー機(OSはWindows Storage Server 2016 Standard Edition)にプリインストールしている
特徴標準でCDP(継続的データ保護)によるバックアップ機能を備える。CDPバックアップ用の外付けハードディスクに対し、変更が加わったデータをリアルタイムにコピーする。最新の状態に近いデータセットを外付けストレージにバックアップできるので、障害発生時に短時間で復旧できる
搭載するVVAULTWindowsで稼働するストレージ仮想化ソフト。Windowsサーバー機の内蔵ディスクや外部NASなど、Windowsから扱える任意のボリュームを束ねて仮想ボリュームとして運用できる。ブロックレベルではなくファイル単位で仮想化する
搭載するVVAULT AUDITWindowsの共有フォルダのアクセスログを管理するソフト。VVAULTで仮想化したストレージ環境のログも管理できるので、様々な種類のストレージに対するログ管理を集約できる
価格(税別)VVAULT BOX 3TB(ストレージ容量3Tバイト:RAID5構成、CDPバックアップ専用の外付けHDD 3Tバイト:RAID1構成)の場合、ソフトウエアの5年ライセンスとハードウエアの5年保守が付いて248万円
発表日2018年11月21日
提供開始日2018年12月3日
備考ダイワボウ情報システムが販売する