米国時間の2017年5月10日、「MarTech San Francisco 2017」の基調講演で、MarTech Conference主催者のScott Brinker氏が、最新版の「Marketing Technology Landscape」を発表した。デジタルマーケティングの拡大を端的に示す資料としてよく引用される同Landscapeは、今回の発表で4891社5381のソリューションがひしめく、さらに巨大かつ詳細なものとなっている。
テクノロジーのジャンルは6分類のまま
Scott Brinker氏はMarTech Conference主催者で、ブログ『Chief Marketing Technolgist』を運営する。今回のMarketing Technology Landscapeの最新版公開に当たって、Go-to-Market(新規市場開拓戦略)専門のアドバイザリーファームIntelliphiの設立者兼CEOであるAnand Thaker氏の協力を得て作成したという。
前年度版のソリューション数は3874だったが、2017年版は最終的に5381のロゴを掲載している(図1)。
オリジナルのイメージはhttp://chiefmartec.com/2017/05/marketing-techniology-landscape-supergraphic-2017/からダウンロードできる
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