アクセンチュア、IMJ(アイ・エム・ジェイ)、Sansan、トレジャーデータ、FORCAS、マルケトの6社が協業して、企業が素早く導入効果を体感できる「B2Bデジタルマーケティングショーケース」を構築し、2018年7月から提供する。BtoBマーケティングを短期間で実践するためのパッケージを用意して、企業の課題解決を支援する。

左からIMJの山本氏、アクセンチュアの槇氏、FORCASの田口氏、マルケトの小関氏
撮影:松本 敏明
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「BtoBマーケティングの効果を手っ取り早く体感してもらう」

 「BtoBマーケティング市場が3年ほど前から急速に拡大し始めたが、これまで積極的に取り組んできた企業は『踊り場』に差し掛かった感がある」――。アクセンチュア デジタルコンサルティング本部 マネジング・ディレクターの槇 隆広氏はこう分析する。

 デジタルマーケティングを取り入れ、営業部門とマーケティング部門の役割を再構築し、成果を生み出し始めた企業がある一方で、営業部門とマーケティング部門との間にある「溝」に悩む企業もある。企業の取り組みにも、得られた成果や効果にも差があり、二極化しているという声も聞こえてくる。

 槇氏は「ファーストフェーズは既に終わり、セカンドフェーズにステップアップするための仕掛け、工夫が求められている」と指摘する。その一方で、これからBtoBマーケティングに取り組もうという企業もまだ多い。そういった企業には、「手っ取り早くマーケティングツールの導入効果を体感できる『BtoBマーケティングのパッケージ』のような仕組みを提供することが大切と考えた」(槇氏)。

 ショーケースでは、ゼロから順を追ってBtoBマーケティングのツールを導入していくのではなく、パッケージの活用によりスモールスタートを切り、いくつかの成功を積み上げていく環境を構築すること重視する。2018年7月に、アクセンチュアとIMJ、Sansan、トレジャーデータ、FORCAS、マルケト(社名カタカナ読み順)の6社が連携して提供するショーケースの狙いはここにある。

 槇氏は、「これだけそろっていれば、BtoBマーケティングで『やりたいことは一通りできる』」と話した。

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