(撮影は中村宏。以下同)
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 「人手を掛けず、もっと深く刺さる(開封率が高まる)メールマーケティングを実現するためにITツールの導入を決断した。今では、十数種類のメルマガを、適切なタイミングで自動送信できるようになった」。ファンケルのネットチャネル合同チーム ネット営業部 部長である佐野博一氏は、2014年10月に開催した「ITpro EXPO 2014」で講演。同社におけるマーケティングオートメーション活用の一端を披露した。

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 サプリメントを含む健康食品や化粧品などを製造・販売しているファンケルグループは、約360万人の会員を抱え、うち約100万人にメールマガジン(メルマガ)を送信してマーケティングに活用している。当初、全てのメール会員に一律同じ内容のメルマガを同報していたが、属性別に会員をセグメント化し、異なる内容のメルマガを送り分ける仕組みに変更した。しかし、「手作業で文面を作成し、手作業で送信していたので、担当メンバーを増やさない限り4~5種類のメルマガを送り分けるのが限界だった」と佐野氏は振り返る。

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