DATA&DATA フォロー ランサムウエアが大流行、3万4200台のPCで検出 2017.03.31 出典:日経コンピュータ 2016年12月22日号p.73(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) コピーしました [画像のクリックで拡大表示] PCのデータを暗号化するなどして解除費用を要求する「ランサム(身代金)ウエア」の脅威が急速に高まっている。トレンドマイクロの調査によると、2016年第3四半期(7~9月)に同社のウイルス対策ソフトなどがランサムウエアを検出したPCの台数は3万4200台で、過去最大規模だった。第2四半期(4~6月)から約4倍に急増した。 アンダーグラウンド市場で提供される、感染を誘う不正メールの送信サービスを簡単に使えようになってきたことが背景にあると同社は分析する。 PR News 先進的な性能とセキュリティ機能を搭載した超低消費電力STM32U5マイコン 2021.08.30 STM32マイコンで低コストのコンピュータ・ビジョン開発を可能にするエッジAI スタータ・キット 2021.08.27 電子チケット発券や電子決済の柔軟性と拡張性を高めるSTPay-Mobileプラットフォーム 2021.08.25 関連プレスリリース このコラムのバックナンバー 国内ERP市場は4%成長、2017年は1185億円に 2017.10.17 国内SD-WAN市場、2021年に500億円超 2017.10.13 働き方改革特需でソフト市場が年4%拡大、2021年度は1兆6000億円規模に 2017.10.10 導入したいサーバー技術、1位はクラウド基盤アプライアンス 2017.10.06 「第3のプラットフォーム」ITサービス市場3兆円へ 2017.10.03 もっと見る