米Synopsys(シノプシス)社は、論理エミュレーターの新製品「ZeBu Server 4」の一般販売を開始した(ニュースリリース)。新製品は、既存のZeBu Serverと同じZeBu Fast Emulationアーキテクチャーを取りながら、既存機種の2倍の性能を実現したとする。

新製品の「ZeBu Server 4」。手前が12億ゲート構成の機種。奥は96億ゲート構成の機種。Synopsysの写真。
新製品の「ZeBu Server 4」。手前が12億ゲート構成の機種。奥は96億ゲート構成の機種。Synopsysの写真。
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 同社によれば、業界最大のキャパシティーを持ち、最大で190億ゲートに対応できるという。競合製品と比べて設置面積は半分で、電力効率は5倍と高いため、業界最小のTCO(Total Cost of Ownership)だとする。

 同社はZeBu Server 4を特定顧客向けに2017年7月から出荷を始めており、すでに10以上のユーザーがいるという。ニュースリリースでは韓国Samsung Electronics社がユーザーとしてコメントを寄せている。