日本ユニシス・エクセリューションズ(本社東京、以下UEL)は、3D-CAD/CAM「CADmeister」の新版「同V13.0」を2018年8月下旬から提供する(ニュースリリース)。新版には「Microsoft Excel 2010」以降との連携機能や形状ライブラリー機能を追加し、流用性のある部品などのモデリングの効率を高めたという。

 Excelとの連携により、CADmeisterとExcelでパラメトリックなモデルの寸法を双方向にやりとりできるようになった。このため、ひな形の設計や検図ツールとして使えるという。同じく新機能として「曲面加工自動化機能」も加えた(図1)。形状の特徴に応じて加工エリアを分割し、各エリアで加工パスを生成する。製品ごとに標準手順を作ることで、曲面加工の自動化が可能となる。

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図1:「曲面加工自動化機能」

 金型設計の専用機能も強化した。まずプレス金型向けに「コーナー部逃し形状作成機能」を用意(図2)。刃材にバックアップを設置する際、コーナーに逃し部を作成しやすくしている。樹脂金型向けとしては「パーティング面作成機能」を備える(図3)。パーティングラインからパーティング面までの作成を簡素化したという。

図2:「コーナー部逃し形状作成機能」
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図3:「パーティング面作成機能」
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