端子間容量が0.35pFと小さい小型過渡電圧サプレッサー
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 トレックス・セミコンダクターは、端子間容量が0.35pFと小さい過渡電圧サプレッサー(TVS:Transient Voltage Suppressor)「XBP06V0U25R-G」を発売した(ニュースリリース)。電子機器の外部インターフェースの入力部に実装し、後段の電子回路を静電気放電(ESD)による過渡電圧(サージ電圧)から保護する用途に向ける。端子間容量が小さいため、高速な外部インターフェースに使えるとしている。USB 3.0やHDMIなどの外部インターフェースに対応可能だ。携帯型電子機器などに向ける。

 いわゆるESD保護ダイオードである。ピークパルス電流は2A(8μ/20μsのパルス波形のとき)。ピーク逆動作電圧(VRWM)は+5V(最大値)。ブレークダウン電圧(VBR)は、最小値が+6.0V、最大値が+11.2Vである。漏れ電流は1μA(最大値)。クランプ電圧は+14.0V(8μ/20μsパルスにおける最大値)である。ESD耐圧は、気中放電モデルと接触放電モデルのどちらでも±15kVを確保した。ESD保護に関する標準規格「IEC61000-4-2」に準拠する。パッケージは、外形寸法が1.0mm×0.6mm×0.55mmのFBP1006-2A。動作接合部温度範囲は−55〜+125℃。すでに量産出荷を始めている。参考単価は100円(税別)である。