ドイツ・アウディ(Audi)は2018年9月3日、ドイツのブリュッセル工場で同社初の量産型電気自動車となる「e-tron」の生産を開始したと発表した。e-tronは9月17日に米国サンフランシスコで世界初披露する予定。

(写真:Audi)
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 同工場は2016年夏からEV生産に向けて車体工場、塗装工場、組立ラインの設備を刷新し、電池の生産を開始した。生産した電池は、工場内の自動物流システムによりEVの組立ラインに運ばれる。工場の従業員はEVを生産するため、これまでに20万時間以上の訓練を受けたという。

 なお、同工場は高級車セグメントの生産工場としては初めてカーボンニュートラルの認証を受けている。工場では主に再生可能エネルギーを使用しているほか、同社の様々な環境プロジェクトを通じて生産工場からのCO2排出量をすべて相殺している。