コニカミノルタは2018年12月10日、中小オフィス向けにデジタル複合機とITサービスをまとめて提供するプラットフォーム製品「Workplace Hub(ワークプレイス・ハブ)」を発表した。2019年4月の国内販売開始を目指す。

コニカミノルタの「Workplace Hub」の外観。当初は1番右のタワー型を発売する
コニカミノルタの「Workplace Hub」の外観。当初は1番右のタワー型を発売する
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 Workplace Hubは、情報システム管理者がいない中小企業や小規模オフィス向けに、コニカミノルタ製のデジタル複合機と、セキュリティーソフトや会議室予約システムなどオフィス用アプリケーションをまとめて提供する。アプリの遠隔サポート機能なども提供し、ユーザーの運用負荷を抑える。価格は未定だが、アプリを使った分だけ課金する従量課金を基本とし、ユーザーが負担する初期費用を少なくする。

 Workplace HubはPCサーバーの形態で提供する。当初はタワー型を提供し、その後ラックマウント型とデジタル複合機との一体型を提供する。

コニカミノルタ ジャパンの杉本孝一マーケティング本部長
コニカミノルタ ジャパンの杉本孝一マーケティング本部長
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 コニカミノルタ ジャパンの杉本孝一マーケティング本部長は「日本の中小企業のIT導入が欧米に比べて遅れているとよく言われる。大手ITベンダーが中小企業のITまでカバーしきれないのがその一因だ。我々はデジタル複合機の販売で中小企業にアプローチできる強みがある。Workplace Hubで中小企業のIT導入を支援していきたい」と説明した。