社員が業務を行う場所は、今もオフィスがメイン

 社員の生産性を高める「ワークスタイル変革」に関心を寄せる企業が増えている。実際、タブレットやスマートフォンなどを導入し、社外でも仕事ができる環境を整える企業は着実に増加傾向にある。

 しかし、それで本当に社員の生産性は高まるのか。市場調査会社TNS社が世界12カ国で行った調査の結果を見ると、そうとは言い切れないようだ。

デル株式会社
クライアント・ソリューション統括本部
クライアント製品&ソリューションマーケティング本部
OptiPlex/Chromebookブランドマネージャー
飯塚祐一氏

 「就労者がオフィスの外で業務を行うのは、週平均で4時間でした。これに対し、オフィス内での業務時間は約29時間。その差は7倍以上あり、いまだに多くのビジネスパーソンが、就業時間の大半をオフィス内で過ごし、業務を行っていることが分かったのです」と、デルの飯塚 祐一氏は語る。

 また、新興国に比べて先進国の方がオフィス内で過ごす平均時間が長く、特に日本ではその傾向が顕著だという。「つまり、即効性があり、かつ効率的・効果的に、社員の生産性を向上させたいなら、オフィスの“外”ではなく、オフィスの“中”で快適に業務を行えるようにした方が、大きな効果を期待できるといえます」(飯塚氏)。







インテル® Core™ i5プロセッサー搭載

図1●1週間のうち、就労者が業務を行う時間(場所別)
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平均して週に2時間は公共の場で仕事をしていると回答した就労者は、全世界で35%に上る。しかしオフィス内で仕事をしている時間は週平均29時間と、オフィス外での時間に比べて、現在でも圧倒的に長い。

 オフィスで快適に業務を行うには、マウスやキーボードを駆使できるデスクトップPCのほうが、スマートデバイスよりも適している――。経験上、多くのビジネスパーソンがそう感じているだろう。実際、現在でも業務で最も使用されているのはデスクトップPCであり、その使用率は63%に上るという。

 「デルでは、モバイルワークを支援するノートPCやタブレット、およびその周辺サービスも提供していますが、デスクトップPCを進化させることにも力を注いでいます。その成果として、処理性能の向上だけでなく、オフィスで快適に使うための工夫が盛り込まれた製品も多くリリース。さらに、消費電力の削減や管理性の向上など、経営や管理上の視点からも、非常に魅力的なデスクトップPC製品が増えています」と飯塚氏は説明する。

 次ページからは、最新のデスクトップPCがどんな進化を果たし、快適なオフィス環境の実現に貢献するのかを具体的に見ていこう。

※世界80カ国以上に拠点を持つ世界最大規模の分析、情報、コンサルティンググループである Kantar に属する企業調査会社

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