AIに感じるハードルの高さは思い込みに過ぎない

 デジタルトランスフォーメーションのためのキーテクノロジーの1つに挙げられるAI。最近では、AIスピーカーも一般家庭に普及しはじめ、以前よりも格段に身近な存在となってきた感がある。

 とはいえ、いざビジネスに活用するとなると、一体何ができるのか、どのように利用すればよいのかなど、いまだ明確なイメージを持てていないという人も多いのではないだろうか。また、仮に活用イメージを描けていたとしても、どういった作業をどこまで進めて、どこからベンダーに依頼すればよいのかなど、プロジェクトの進め方がいまいちわからなかったり、「ハードルが高そうだ」という思いから最初の一歩を踏み出せずにいたりするケースも少なくないようだ。

 しかし、そのような逡巡を繰り返している間にも、率先してAI活用を進めている企業は、既に多くのメリットを享受し、競合他社に対する優位性の確立につなげている。

 中でも、活用が先行しているのが「ディープラーニング(深層学習)」である。

 既に製造や金融をはじめ、様々な分野で成功事例が生み出されているだけでなく、ツールの進化も顕著で、専門人材がいなくても無理なく利用できるソリューションなどが登場してきている。

 以下では、ディープラーニング活用の具体的な事例と効果、そして、それらの企業が採用しているソリューションを紹介しながら、今なぜ実用化が進んでいるのか、その理由に迫る。ハードルが高いと感じているのなら、ぜひ払拭してほしい。

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