資料の紹介

 トラックのドライバー不足やCO2の削減などの社会的課題を解決する切り札として、鉄道輸送が注目を集めている。そんななかJR貨物は、鉄道コンテナ輸送の総合管理システム「FRENS(フレンズ)」の更新を決断した。FRENSは、複雑化する鉄道コンテナ輸送に対応すべく平成6年1月に国産メインフレーム上に構築されたシステムである。何度かメインフレームを更新することで対応してきたが、経営陣が「メインフレームを単純更新するのは今回限り」と判断した。問題点は、データベース処理性能の拡張性と保守運用性、そしてコストだ。

 次期システムでは現状の約2倍の処理性能が必要になると想定された。この性能をメインフレームで実現しようとすれば、費用は高額になる。また、旧来のネットワーク・データベースは新たな業務データや新規機能を追加するには容量まで含めた再設計が必要となり、変化に応じて柔軟に機能を拡張することができなかった。営業を中心とした新たなビジネスモデルの構築を目指すJR貨物にとって、柔軟性のなさはビジネス成長を妨げかねなかった。

 本資料は、COBOLのアプリケーションだけで1850本弱にのぼる巨大なシステムを、メインフレームから新しいプラットフォームに移行した事例を紹介。併せて、システム更新のポイントや、新システムに移行したことで、できるようになった性能面や運用面でのメリットについても解説する。

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