資料の紹介
企業が成功を収めるために、人事が果たす役割がこれまでになく重要になりつつある。大企業向けの調査によると、社員やコミュニティーの扱い方に、思慮深く慎重に取り組み、社員の個人のニーズを常に重視している組織ほど、優秀な人材を獲得して、意欲を引き出すと同時に、流出を防ぐことができる傾向にある。
既に、このような「ソーシャルエンタープライズ(社会的企業)」を目指した取り組みを実行に移す企業が出てきている。だが、自社のブランドや最終損益への悪影響を防ぐために、ポリシーや企業文化をどう見直して、どう適応していくべきかの判断に迫られている企業も少なくない。
本資料では、世界中の大企業の現場部門および人事部門のリーダーを対象に実施した調査結果を踏まえ、社会的企業の理念を実現するために重要な4つのステップを解説する。人材採用から離職防止に至る社員のライフサイクル全体を管理し、重要な意思決定に必要な分析や洞察を可能にする手段として、人材管理(HCM)テクノロジーが不可欠になる。