2019年10月31日 – クラリス・ジャパン株式会社(東京都港区六本木)が提供するFileMakerプラットフォームを、三井情報株式会社(本社:東京都港区)がセキュリティの観点から検証して纏めた「医療情報システム向け FileMaker 利用セキュリティリファレンス」が公開されました。これを受けて、2019年11月6日水曜日から3日間にわたってクラリス・ジャパンが主催する FileMaker カンファレンス2019のメディカルトラック(日本ユーザーメード医療IT研究会共催)において、本件に関連した発表が行われます。

概要:
2017年の個人情報保護法の改正により個人情報管理が厳格化され、日本国内のあらゆる機関において、個人情報のより厳密な管理が求められています。特に医療業界においては、医療機関等での病歴などセンシティブな個人情報の取り扱いに各段の配慮が求められています。一方で、次世代医療基盤法の施行(2018年 5 月)により、匿名加工処理を行った大量の医療情報を収集し、次世代の医療分野の研究、医療システム、医療行政を実現するための基盤として利活用する機運も高まっており、セキュリティとデータ活用の両立が求められています。

かかる状況を受け三井情報株式会社は、多くの医療情報システムの中でも国内の医療機関に幅広く浸透している FileMaker プラットフォームの適切な利用を支援すべく、厚生労働省、総務省、経済産業省が示す「3 省 3 ガイドライン」に沿ってセキュリティの観点から検証し、「医療情報システム向け FileMaker 利用セキュリティリファレンス」としてまとめました。本リファレンスは、FileMaker を利用した医療情報システムが十分なセキュリティを担保することを確認するために、「3 省 3 ガイドライン」をベースに、FileMaker が標準で備えている機能、追加して備えるべき機能、そしてその医療情報システムを運用するにあたって留意すべき事項等を参考情報として記載しています。また、すでに FileMaker を医療情報システムとして利用している医療機関においては、「3 省 3 ガイドライン」への適合状況を第三者に対して証明する資料としてご利用いただけます。

FileMaker カンファレンス2019
メディカルトラック M-9 「FileMaker 3省ガイドラインの適用評価について」
日時:2019 年 11 月 8 日(金) 17:30〜
場所:虎ノ門ヒルズフォーラム (東京都港区虎ノ門1-23-3 虎ノ門ヒルズ森タワー5階)
参加対象:報道関係者および医療関係者(参加無料、要事前登録)
https://www.filemaker.com/jp/conference/2019/session.html#M-9

本リファレンスを公開した三井情報株式会社 バイオサイエンス部ヘルスケア事業室 コンサルタント 望月 洋明氏による概要説明・リファレンスの紹介を行い、技術サポートを担当した株式会社ジェネコム代表取締役 高岡 幸生氏による FileMaker の医療機関利用における Tips 解説を行います。また、医療機関における IT ガバナンスの観点から見た本リファレンスの評価について、KPMG コンサルティング株式会社 マネジャー 沼澤 功太郎氏による講評および、質疑応答を行います。

リファレンスダウンロード先:三井情報株式会社
https://www.mki.co.jp/solution/medical_security.html


Claris International Inc. について
Claris International Inc. は世界トップクラスの Workplace Innovation Platform (ワークプレイス・イノベーション・プラットフォーム) を開発し、規模を問わずあらゆる企業でデジタルトランスフォーメーションを実現できるように、問題解決者を支援する一連のサービスを提供しています。中小企業とフォーチュン 500 企業で 100 万人以上のユーザに利用されています。Claris は Apple の子会社であり、80四半期以上連続して収益を上げるという比類のない記録を持っています。Claris の本社は米国カリフォルニア州にあり、ロンドン、パリ、ミュンヘン、東京、北京、およびシドニーなど世界各地で事業を展開しています。日本法人のクラリス・ジャパン株式会社は Claris International Inc. の子会社です。