Microchip社製FPGAの優れたセキュリティをさらに強化し
システムからのデータ、知的財産、個人情報等の窃盗を防止

2021年6月2日[NASDAQ: MCHP] – 世界規模で展開されているミッション クリティカル システムおよび高保証システムは、FPGAからCPI(クリティカルなプログラム情報)を盗もうとするサイバー犯罪者の脅威に曝されています。Microchip Technology Inc.(日本法人: 東京都港区浜松町、代表: 吉田洋介 以下Microchip社)は本日、悪意を持ったCPIの抽出を阻止するためFPGA製品のセキュリティを強化する開発ツールDesignShieldを発表しました。
「セキュリティ対策のリーダーとしてMicrochip社はクローニング、知的財産の窃盗、リバース エンジニアリング、トロイの木馬の侵入リスクを低減する最新ポートフォリオを提供します」とMicrochip社FPGA部門副社長のBruce Weyerは述べています。「システムのCPIを弊社のDesignShieldで保護する事は、国家のセキュリティと経済にとってきわめて重要です。システムが意図した通りに機能するように、また開発者の投資やブランドが偽造によって脅かされないように、本ツールはビットストリーム保護機能を強化して、さらなる防御層を提供します。」
DesignShieldは航空宇宙、防衛等の高保証システムに組み込まれているFPGAのビットストリームを抽出しようとするサイバー犯罪者からシステムを保護します。本ツールはロジックおよびルーティング ベースの暗号化技術を組み合わせて論理的等価性を特定できないようにする事で、CPIが含まれる事の多いビットストリームのリバース エンジニアリングを阻止します。これにより、システム改ざんのリスクを低減するとともに設計のセキュリティと一貫性を向上させカスタムコード、IP(知的財産)、国家安全に関わる情報が悪用される可能性を低減できます。

在庫/供給状況
DesignShieldは、ツールの一般販売前に設計を始める事ができるアーリーアクセス プログラムの一環として本日よりライセンスを提供いたします。DesignShieldはMicrochip社のLibero開発ツールスイートの一部です。詳細はDesignShield@microchip.comにお問い合わせください。

Microchip社のFPGAのセキュリティ
不揮発性フラッシュメモリを使ったMicrochip社のFPGAは、電源投入のたびに機密ビットストリーム データの漏洩リスクがあるSRAMベースの製品よりもセキュリティに優れています。Microchip社のFPGAは過剰生産とクローニングを防いで設計IPを保護すると同時に、ルートオブ トラスト、セキュアなデータ通信、耐タンパ機能を備えています。Microchip社のセキュリティに対する階層的アプローチにはライセンス供与を受けた特許取得済みのDPA(差分電力解析)保護、内蔵型認証済みセキュリティ機能、内蔵型タンパ検出、そのFPGAが本物であるというサプライチェーン保証が含まれます。セキュリティは、1つの壁を突破されても耐え得るように複数の層を備えている必要があります。DesignShieldは設計の真正性、一貫性、機密性を保護する新たな層を追加します。

リソース
高画質の写真は報道関係専用窓口までお問い合わせ頂くか、Flickrでご覧ください(掲載に許可は不要です)。
•報道用画像: www.flickr.com/photos/microchiptechnology/51161706791/sizes/l/

Microchip Technology社について
Microchip Technology社(以下、Microchip社)はスマート、コネクテッド、セキュアな組み込み制御ソリューションのトッププロバイダです。使いやすい開発ツールと包括的な製品ポートフォリオにより、リスクを低減する最適な設計を作成し、総システムコストの削減、迅速な商品化を実現できます。Microchip社は産業、車載、民生、航空宇宙と防衛、通信、コンピューティングの市場で120,000社を超えるお客様にソリューションを提供しています。Microchip社は本社をアリゾナ州チャンドラーに構え、優れた技術サポート、確かな納期、高い品質を提供しています。詳細はMicrochip社ウェブサイト(http://www.microchip.com)をご覧ください。

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Note: Microchip社の名称とロゴ、Microchipロゴは米国およびその他の国におけるMicrochip Technology Incorporatedの登録商標です。その他の商標は各社に帰属します。