~高性能かつ低消費電力を実現するKalray社製 第3世代「MPPA(r)」メニーコアプロセッサを、自動運転やエッジコンピューティング、ロボティクス、医療機器などのアプリケーションに適した既存のマルチコアプロセッサと同様に利用可能に ~

組込みソフトウェアソリューション開発をリードするイーソルは、高性能でスケーラブルなPOSIX仕様準拠リアルタイムOS「eMCOS(r) POSIX」が、フランスのKalray社が開発した第3世代のMPPA(r)(Massively Parallel Processor Array)インテリジェントプロセッサ「Coolidge™」をサポートしたことを発表しました。これにより、自動運転用ソフトウェア AutowareやAUTOSAR Adaptive Platform、ロボット制御用フレームワークROSに対応した自動運転やロボット制御向けの高度なアプリケーションを、MPPA Coolidge上で開発できるようになります。さらにエッジコンピューティング、データセンター、医療機器、ハイパフォーマンス・コンピューティング(HPC)、機械学習(マシンラーニング:ML)などのアプリケーションにも最適です。また、ユーザは高性能かつ低消費電力のMPPA Coolidge(80コア)を既存のマルチコアシステムと同様に利用することが可能になります。イーソルは、MPPA Coolidgeの優れたメニーコアアーキテクチャを活かした、セキュアなPOSIX準拠のソフトウェアプラットフォームを提供します。

eMCOS POSIXは、PSE53 マルチPOSIXプロセスに準拠しています。独自の分散型マイクロカーネルアーキテクチャにより、メニーコアプロセッサであるMPPA Coolidgeの性能を最大限に引き出すことができます。また、eMCOSの分散型マイクロカーネルアーキテクチャは、シングルコアのマイコンからマルチコア、メニーコア、マルチチップ構成まで、キャッシュコヒーレンシ機構を持たないホモジニアス構成はもちろん、異なるアーキテクチャで構成されるヘテロジニアス構成など、様々な構成のプロセッサをスケーラブルにサポートします。

また、機能安全規格で重要な異なる安全度レベル(ASIL)のソフトウェアを混在させるFFI(Freedom From Interference)を実現し、単一故障点を排除できます。

さらに、MPPA Coolidgeに搭載されるような高度なマルチ POSIXプロセスアプリケーションの開発に最適な開発環境およびツールも提供します。

eMCOSはヘテロジニアスなハードウェア構成向けに、POSIX、AUTOSAR、ハイパーバイザなど様々なプロファイルをサポートしています。そのため、MPPA Coolidgeの様々な用途やシステム構成(スタンドアロン、アクセラレータ)に応じて最適なコンピューティング性能を提供できます。

<補足資料>
▽ eMCOS POSIX詳細:
https://www.esol.co.jp/embedded/emcos_posix.html

▽ イーソル ホームページ:
https://www.esol.co.jp/

* イーソル、イーソル株式会社、eSOL、eMCOSは、イーソル株式会社の日本及びその他の国における登録商標または商標です。
* 記載された社名、団体名および製品名は商標または登録商標です。

【お問い合わせ先】
イーソル株式会社 マーケティング室
TEL : 03-5302-1360 / FAX : 03-5302-1361
E-Mail : media@esol.co.jp