静岡県の金型メーカーキャップが金型を急速に加熱・冷却してプレス成形加工きる「TAM(Thermo Assisted Molding)」と呼ぶ技術を開発、熱可塑性炭素繊維強化プラスチック(CFRTP:Carbon Fiber Reinforced Thermo Plastics)の成形に活用している。

TAMを開発した同社代表取締役の高井三男氏は「金型の温度を上げればいとも簡単に、これまでの常識を打ち破ることができる」と同技術の優れた効力を強調する。

次世代の素材であるCFRTPの加熱、プレス、冷却といった成形工程をわずか3分で実行できる。同社はこの技術を活用し、従来の金型の製造に加えてトライセンターとしてCFRTPの試作品製造ビジネスも展開している。

また、TAM成形法は軽金属の加工にも使える。キャップはMg・Al・Tiの軽量板材の加工にも活用している。

※「TAM成形システム」技術詳細については、下記よりご覧ください。

キャップのTAM成形システム