エンジニアですが、新しい視点から発想する為に、ディベート的な議論を練習する事があります。

技術的な議論でも、感情が混じってしまうと論点がボケてしまうからです。
実は、これ弊社でも苦手なエンジニアもいます。

まあ、感情抜きで議論できるに越した事はないですが、エンジニアとしての必須科目ではないので、苦手だと意識してもらえればそれでOKとしてます。

得意な奴とは、議論開始の時点で、まず「今回の議論の目的と命題」を明確にします。

これを怠ると、白熱してきて実は枝葉の部分の議論になってきているのに元に戻る事が難しくなってきます。
お互いに枝葉だと気づきつつも、自分の主張と異なる相手の主張から離れるタイミングが見つからなくなります。

アルゴリズム開発の「手法」に当てはめてみると、A方式と、B方式のどちらが見込みありかを、議論します。
「今回の議論の目的は、A方式と、B方式の速度について優劣を議論する」と明確にしておくと、言う事です。

方式の議論を始めると、A方式の方がメモリアクセスが頻発する。と甲君が言います。
乙君は、アクセス回数は多いけど、B方式ではランダムアクセスがばかりだから、連続アクセスのA方式の方が有利。と主張します。

いやいや、キャッシュヒットするから、ランダムでも連続でも差がでない。
と。ここで「どんなメモリタイプか?」を決めていなかった事に双方気づき始めます。

方式の「速度」面の優劣を議論したかったのに、実現手段の前提条件により評価が異なる事に、気づいて議論を整理しなおせる為に、議論の開始時に「目的と命題」を明確にしておく事と、議論に感情を入れずにする練習が必要なのです。
上の例で、ランダムとか連続とかぐらいの流れになったあたりで、感情が入る人と、そうでない人の違いが出てきますが、「熱い思いをもって開発している」と言う点では、感情が入る人も好きです。

あれ?論点がズレてきてしまいました。

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KITは画像処理専門開発メーカー。

お客様の製品の付加価値を高めていただくために、
「部品」としての「画像処理」技術を追求し、提供する会社です。
単にソフト開発とハード開発を行うだけではなく、
それらの手段を駆使して「KITの画像処理」という価値を生み出し、
色々な応用分野で独創的な製品を世に出すお手伝いをしています。

 価値の高い画像処理技術を生み出すためには、
同じ会社内に、アルゴリズム開発、ソフト開発、ハード開発を
それぞれ専門として深く追求するメンバーが活躍してます。
 社員全員の共通テーマは「画像処理」。
この共通テーマに向けて全員で知恵を絞って23年間チャレンジ
を続けてます。

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