アルゴリズム開発を「仕事」として、受注責任を明確にするには依頼者様にも依頼を請ける側にも大変な苦労があります。

創業期に、その様な事をアピールするのは、別な理由がありますが、新規開発専業で、24年継続させるにはアルゴリズム開発というアウトプットが明確に規定できない行為を、開発前に「責任範囲」を決める苦労があるのです。

アルゴリズム開発ですから、「こんな事を実現したい」で、即答できる(実現手段がその時点で明確にできる)内容でしたら、それはアルゴリズム開発ではなく、画像処理プログラム開発です。

KITは、画像処理の開発会社ですから、アルゴリズム開発以外でも「画像処理プログラム」もお請けします。
「こんな事を実現したい」とお問い合わせ頂いた時に、すぐに実現手段を案内できる場合は、そのままお伝えして、カメラや撮影環境による精度の違いなどを、ご案内して場合によっては「予備実験用ソフト開発」をご提案したりします。

一方「こんな事を実現したい」で、まったくアプローチ案が無い場合では、「アプローチ方法を決める」開発前のコンサルティング的なフェーズを踏む事をご提案します。

肝心の「アルゴリズム開発」をご提案する時には、弊社側は「こんな案やあんな案」がある場合が、これになります。
「こんな案やあんな案」を全て試せば良いではないか?と思われるかもしれません。
しかし、それはすでに「アルゴリズム開発」の一部に踏み込む事になります。

この作業は、かなりの時間(工数)を注ぎ込むので、ビジネスとしてスタートする前に、実行する事はできません。
一方、ご依頼頂くお客様の立場からすれば、色々な実験を行いましたが、ご要望の性能が出せませんでした。となる可能性があれば、「値段を決めた発注」ができません。

この双方でマッチングしない事をビジネス化する事が「開発専門に特化した会社」としての一番のノウハウです。
この為に、予備実験を行います。
予備実験が、最終成果ではありません。あくまで「予備」なので探る事が目的です。

ちょっと、コラムとしては長くなり過ぎました。

「こんな事を実現したい」から、始めるテーマをお持ちの方は上記を意識して、委託先選定を始めてみては如何でしょうか?
何かのご参考になれば、幸いです。

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【会社概要】(WEBからは「画像処理 開発」で検索)

KITは画像処理専門開発メーカー。

お客様の製品の付加価値を高めていただくために、
「部品」としての「画像処理」技術を追求し、提供する会社です。
単にソフト開発とハード開発を行うだけではなく、
それらの手段を駆使して「KITの画像処理」という価値を生み出し、
色々な応用分野で独創的な製品を世に出すお手伝いをしています。

 価値の高い画像処理技術を生み出すためには、
同じ会社内に、アルゴリズム開発、ソフト開発、ハード開発を
それぞれ専門として深く追求するメンバーが活躍してます。
 社員全員の共通テーマは「画像処理」。
この共通テーマに向けて全員で知恵を絞って23年間チャレンジ
を続けてます。

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