スタートアップ企業が物理ベースのシミュレーションモデルを活用して、次世代のターボ機械を実現

ピッツバーグ、2019年10月15日 TURBOTECH社は、ANSYS’ (NASDAQ: ANSS)の業界をリードするシミュレーションソリューションを活用して、航空推進力を変革しています。 同社は ANSYS Startup Programを通じて、将来のハイブリッド電気航空機に電力を供給することができるエネルギー貯蔵システムを開発しています。

航空宇宙メーカーは、排出量を削減し、効率を高め、運用コストを下げるために電動化に目を向け、前例のない設計と電力の課題を解決しようと競い合っています。 TURBOTECH社はANSYSの流体ソリューションを使用して、排気ガスからエネルギーを回収して燃料消費を削減する小型タービンをベースにした再生サイクルタービン発電機を開発しています。機内でバッテリーを充電することにより、タービン発電機は電気航空機の耐久性を10倍向上させることができ、重量とコストを大幅に節約できます。タービン発電機は、バイオ燃料、バイオガス、水素、そして従来の燃料など、ほぼすべての種類の再生可能な可燃性物質から発電できます。

「タービンの開発は非常に複雑で反復的なプロセスです。 ANSYSのシミュレーションソリューションにより、タービンとコンプレッサーの複雑な計算を解決し、物理プロトタイプを仮想プロトタイプに置き換え、設計の探索を強化できます。2020年までに、当社の特許技術により、電動化と自動化の新しい市場と機会をターゲットにした航空推進の革新が起こっているはずです。」(TURBOTECH社、CEO、Damien Fauvet氏)

「世界のマイクロタービン市場は、 2025年までに4億2,000万ドルに達すると予測されています。TURBOTECH社のハイブリッド電気推進システムのビジョンは、その市場を変え、航空宇宙産業を一新させるでしょう。ANSYSスタートアッププログラムの一環として、TURBOTECH社は、騒音、環境への影響が少なく、飛行耐久性が高い次世代エンジンを提供します。」(ANSYS、Industry Director, Aerospace and Defense、Paolo Colombo)

ANSYS Startup Programの一環として、TURBOTECH社は、迅速かつ費用対効果の高い方法で革新できるように特別に構築されたシミュレーションソフトウェアバンドルにアクセスできます。このプログラムは、世界中の起業家が彼らの会社をスタートアップから業界リーダーに変える力を与えます。 ANSYS Startup Programは開始以来、740以上のスタートアップと連携してきており、航空宇宙および防衛産業では、その数は170を超えるものとなっています。