AUTODESK社とANSYS、シームレスなエンジニアリングワークフローの 相互連携性を高め、新製品の革新を加速

この協業によりエンジニアリングツールが不要になり、設計効率が大きく改善される

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ピッツバーグ、2019年11月19日- Autodesk 社と ANSYS (NASDAQ: ANSS) は、ANSYSとAutodesk社の製品間のシームレスな相互連携を可能とするためのさらなるパートナーシップを本日発表し、これにより両社のお客様は革新的で迅速な設計とエンジニアリングが可能となります。この協業は、統合的な製品設計・製造向けソフトウェアであるAutodesk(r) Fusion 360(r)をANSYS(r)Mechanical™シミュレーションソリューションと連携させ、製品の市場への投入を迅速化させるものです。

この協業により相互連携性のある最良の設計・解析ワークフローが提供され、製品開発プロセスでの各業務の孤立性が取り払われます。エンジニアが使用したFusion 360の結果が自動的にANSYS Mechanicalに取り込まれ、さらに改善され検証されます。このオープンシステムのワークフローは、既存のマニュアルプロセスの効率を大きく改善し、連結されてジェネレーティブデザインのような新しい自動化プロセスの機能を増強し、製品の市場への投入時間を短縮し、複数のエンジニアリングチームの連携作業が容易になります。

多くの業種にまたがる企業は強力なエコシステムパートナーと連携し、製品革新の要求課題に対応するために補完的な機能を共有しています。これによりこれらの企業の製造プロセスにおいて構造上の変革がもたらされ、設計担当と解析担当の間の障壁が取り除かれて製品開発が容易になりました。設計担当者と解析担当者はオープンでシームレスなワークフローの相互連携性による恩恵を受け最高クラスのエンジニアリングツールを使用でき、企業では効率改善、コスト削減、迅速な革新、生産のスピード化が可能となります。

「私たちはCornell大学で次世代のワールドクラスのエンジニアの教育・研修を行っており、将来学生たちは産業の革新をもたらすでしょう。私たちは授業でANSYSとAutodesk社の両社のソリューションを使用しており、この両社の協業を大変嬉しく思います。両社の製品を知るだけでなく、学生たちは両社の製品を連携して活用してより有益な結果を得ることを学び、最終的には迅速な革新をもたらすことでしょう。」(Cornell大学、工学部長、Lance Collins氏)

この新たに発表されたパートナーシップは、Autodesk社とANSYSが以前に発表した連携を足場とするもので、Autodesk社の自動車向け3D可視化および仮想プロトタイプソフトウェアVREDとANSYSの物理ベースの照明シミュレーションソリューションを連携させ、自動車メーカー用の連結されたワークフローが実現されます。これにより、自動車メーカーは高精度な照明シミュレーションを用いて自動車のインテリアやエクステリアの非常にリアルな可視化が可能となり、ビジュアルデザインレビューが大きく改善されます。

「ANSYSとの連携は両社の補完的な技術と技能を結びつけ、私たちの共同のバリュープロポジションを強化し、より多くのバリューチェーンへと拡大し、お客様に大きな価値をもたらします。設計者がFusion 360を使用すると、その結果はANSYSの最先端の相互連携性を持つシミュレーションソリューションでシームレスに処理されます。この設計・解析間のワークフローにまたがる相乗的な機能をもたらす新たな手法は、お客様の製造プロセスでの障壁を押しのけ、次世代製品の革新を大きく前進させます。」(Autodesk社、ビジネス戦略およびマーケティング部門長、Greg Fallon氏)

「製品のコンセプト創出と品質確保は一連のチーム作業であり、独立した連携のない個々のエンジニアリングツールはその障壁となります。このAutodesk社とのパートナーシップは私たちの提供するツール間のワークフローを大きく改善し、両社のお客様にとって大変有益なものです。私たちは、設計者と解析担当者が製品の性能を大きく改善し、効率を高め、持続性を高めることのお手伝いができることを非常に嬉しく思っています。」(ANSYS、シニアバイスプレジデント兼ジェネラルマネージャー、Shane Emswiler)