技術協力によりANSYSの自律システム開発のための包括的ソリューションの活用を促進

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ネバダ州ラスベガス、2020年1月7日– BlackBerry Limited 社(NYSE: BB ; TSX: BB)とANSYS(NASDAQ: ANSS)は協業してBlackberry QNX社の業界をリードするコネクテッドおよび自動運転車用のリアルタイムオペレーティングシステム(RTOS)をサポートします。産業界でのRTOSのリーダーをサポートするオープンエコシステムを育成するというANSYSの取り組みの一環として、この協業は自動車メーカーが次世代自動車ならびに自律システムの安全性と信頼性を高め、開発コストを削減し、市場への投入期間を短縮することを可能とします。

Blackberry QNX社とANSYSは、自動車産業で厳しい安全規格であり高いレベルの認証であるISO 26262 ASIL D レベルで認証されているANSYS SCADE(r)の組込みソフトウェア開発環境とQNX Neutrino(r)オペレーティングシステムを結合させ、これによりOEMがリスクを最小限に抑えることが可能となります。

次世代の自動車がますますコネクテッドになりかつ自動および自律運転が進むに従い、そのシステムはますます複雑になりまたサイバー攻撃を受けやすくなります。設計とエンジニアリングの課題に加え、メーカーはこれまでにない高いレベルの安全認証を要求されます。OEMはコネクティビティ、AUTOSARコンプライアンスおよび安全・セキュリティの多様性をバランスさせなければなりません。

「自動車のエレクトロニクスアーキテクチャはハードウェアドリブンからソフトウェアディファインドへと急速に進化し、私たちのソフトウェアは路上を走る1億5000万以上の車両に組み込まれており、Blackberry QNX社はまさにその進化を推進しています。ANSYSとの協業を通じて、私たちは自動車産業での最大のOEMとTier1ブランドへのサポートを強化することができるようになり、機能的なアプリケーションの設計から的確な統合までのすべての設計ステップを通じてサポートすることができます。」(Blackberry QNX社、製品・戦略部門、バイスプレジデント、Grant Courville氏)

「当社は最高の技術、ソリューション、協業により世界中のお客様をサポートするオープンエコシステムに取り組んでいます。当社の業界をリードする重要なアプリケーション用の組込みソフトウェア開発環境とBlackberry社の立証されたQNX RTOSを統合することにより、ANSYSは業界でのフロントランナーでいることができます。この技術的なアライアンスは、組込みソフトウェア開発、システムデザイン、サイバーセキュリティへの脅威と機能安全性の解析、自律システム、物理的および運転シミュレーション、さらにはAIベースの組込みソフトウェアの検証にまでまたがるANSYS Autonomyソリューション全体にとって大変重要なマイルストーンとなります。」(ANSYS、システムズビジネス部門、バイスプレジデント兼ジェネラルマネージャー、Eric Bantegnie)