※本資料は、Micro Focus社が、5月14日(現地時間)に発表したプレスリリースの抄訳です。

エンドツーエンドで継続的にプロアクティブなテスト手法を提供するLoadRunner製品群の新たな機能が、顧客満足度やビジネス成果の向上を支援

2020年5月14日 米国カリフォルニア州サンタクララ
Micro Focus(LSE: MCRO; NYSE: MFGP、以下、マイクロフォーカス)は本日、エンタープライズグレードのパフォーマンスエンジニアリングの統合ソリューションを組み合わせた新たなLoadRunner製品群を発表しました。
新製品群はインテリジェントな分析を組み込み、DevOpsやアプリケーションパフォーマンスモニタリング(APM)ツールとの広範な統合に対応して、開発者からパフォーマンスエンジニアまで、幅広いユーザーに対応します。LoadRunner製品群のソリューションを採用することで、企業は迅速に問題を取り除いて高パフォーマンスなアプリケーションを導入できるため、当初から高性能なソフトウェアを設計することができます。

現在のソフトウェアチームは、ラピッド・アプリケーション・デリバリー(RAD)の需要に応えるために、従来のパフォーマンステストの枠を超え、一層進化したアプローチが求められています。マイクロフォーカスはパフォーマンステストの新たな役割への拡大、CI/CD (Continuous Integration/Continuous Delivery: 継続的インティグレーション/継続的デリバリー)プロセスへの統合、エンドツーエンドのパフォーマンス監視、継続的な改善という4つの主要な特性を含めて、プロアクティブで継続的なパフォーマンスエンジニアリングをサポートします。2019年12月(2018年6月初版)に発行されたガートナーのレポート「Adopt a Performance Engineering Approach for DevOps(DevOpsへのパフォーマンスエンジニアリング手法の導入)」では、「2021年には顧客満足度とビジネス成果の両面で、パフォーマンスエンジニアリングの手法をアプリケーション開発に導入した企業がそれ以外の企業の業績を上回る」と予測しています。

マイクロフォーカスのアプリケーションデリバリー管理担当シニアバイスプレジデント、ラフィ・マーガリオット(Raffi Margaliot,)は次のように述べています。「パフォーマンステストにおける当社のレガシーを基盤として構築されたLoadRunner製品群によって、当社のカスタマーエンジニアは、初期の段階からエンドユーザーエクスペリエンスに至るまで、ライフサイクル全般を通じてパフォーマンスを実現することができます。アーキテクチャの簡素化やユーザーエクスペリエンスの改善も戦略の不可欠な要素に据えられており、LoadRunnerソリューション全般においてより効率的なコラボレーションや柔軟性を実現できます」

マイクロフォーカスのLoadRunner製品群の新たな機能によって、ユーザーは次のようなことが実現できるようになります。
• プロアクティブなパフォーマンス戦略の実行 ‐ パフォーマンスリスクを回避するには、あらゆるステージでテストを行う必要があります。LoadRunnerソリューションはさまざまなスキルセットにマッチし、開発、開発テスト、パフォーマンスエンジニア、QAまで、より幅広い範囲で展開することができます。
• シームレスなコラボレーション、共有、再利用 ‐ 共有型でオープンなLoadRunnerの新しいアーキテクチャはユーザーやチーム、ツールの間にあるサイロを撤廃します。スクリプトやシナリオ、負荷の生成をソリューション間で簡単に共有できるため、最大限に再利用して重複を最低限に抑え、コラボレーションを向上させます。
• コミュニティ分析によるパフォーマンスの最大化 ‐ 一元化した手法でテストデータを収集することで、チームは開発者、CI、エンドツーエンドのパフォーマンステストのすべてを結びつけることができます。データの視覚化によって、チームはリアルタイムで結果を確認し、データを操作してより賢明な判断を下すことができます。
• 大規模な範囲で幅広いサポート ‐ LoadRunner は50種類以上のアプリケーションプロトコルやテクノロジーと52種以上のスクリプティング技術をサポートしており、オープンソースのCI/CDツールとの統合、Grafana やInfluxDB.でのデータ視覚化機能を強化します。
• 必要に応じたライセンスの調整 ‐ LoadRunner製品群はより利用しやすい料金設定になり、プロダクト間でライセンスを共有できるため、季節需要や一時的な需要に応じて迅速に規模を調整できます。

McGraw-Hillのパフォーマンスおよびリライアビリティ担当エンジニアリングマネージャー、ヴィベーク・クール(Vivek Koul)氏は次のように述べています。「LoadRunnerによって、拡大を続ける当社の製品開発パイプラインにパフォーマンスエンジニアリングのパイプラインを対応させることができます。当社ではテストをCI/CDパイプラインに移行し、コードコミットごとに最適なパフォーマンスが保証できるようになりました。現在、セルフサービスのパフォーマンステストを開発者に提供し、テスト基盤を心配することなく素早く簡単にテストが実行できるようにして、“シフトレフト”を進めています」

LoadRunnerは新たにAppDynamicsとパートナーシップを結び、既存のAPMツールのサポートを拡大します。あらゆるツールを通じてデータを相互に関係づけることでより粒度の細かな結果を生成し、連携の強化、データ履歴の一元的な保存によるトレンドの分析のほか、複数のデータセットにまたがって自動的に比較やSLA検証を行うことができます。

AppDynamicsの製品およびテクノロジー戦略担当シニアディレクター、マット・ホティン(Matt Chotin)は次のように述べています。「当社とマイクロフォーカスとがパートナーシップを組むことで、デジタルトランスフォーメーション・プロジェクトを進める企業に対して、リアルタイムや過去の重要な洞察をアプリケーションやユーザー、ビジネスパフォーマンスに組み入れてプロジェクトの進行を加速するツールを提供できます。双方のお客様はあらゆる種類のアプリケーションのパフォーマンステストの質を高めることができます」

マイクロフォーカスのLoadRunner製品群のパフォーマンスエンジニアリング・ソリューションには、LoadRunner Professional、LoadRunner Enterprise、LoadRunner Cloud およびLoadRunner Developerが含まれます。LoadRunner Developerは無料で提供され、最大50人のバーチャルユーザーが使用できます。このソリューションによって、チームはエンドツーエンドのパフォーマンスエンジニアリングを活用し、顧客の期待を上回る高パフォーマンスのアプリを実現することができます。

■ デジタルトランスフォーメーションを強化
マイクロフォーカスは、エンタープライズDevOps、ハイブリッドIT管理、セキュリティ、リスクおよびガバナンス、予測分析の4本の柱を核として、お客様のデジタル変革を支援します。LoadRunnerの各製品はエンタープライズDevOpsの中核的コンポーネントとして、より優れたソフトウェアを迅速に設計できるようにして、デジタルトランスフォーメーションに向けた競争において既存のテクノロジーと新規テクノロジーとのギャップを橋渡しできるようにします。

■ 関連情報
マイクロフォーカスのLoadRunner製品群の詳細については、当社ウェブサイトをご覧ください。
   https://www.microfocus.com/ja-jp/products/performance-engineering/overview
ガートナーのレポート「Adopt a Performance Engineering Approach for DevOps」(2019年12月)のマイクロフォーカスのページはこちらでご覧いただけます。
   https://www.microfocus.com/ja-jp/assets/application-delivery-management/performance-engineering-approach-for-devops
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