当社は、業界トップクラス[注1]の超低消費電流を実現したCMOSオペアンプの新製品「TC75S102F」をラインアップに追加し出荷中です。

モバイル機器などのバッテリー駆動機器[注2]の長時間動作対応のため、微弱なセンサー信号を増幅するオペアンプにも、より低消費電流が求められています。

新製品は、当社CMOSプロセスを使った回路の最適化により、業界トップクラス[注1]の低消費電流を実現しました。これにより機器の電力消費が削減できるため、IoT機器やバッテリー駆動機器の長時間動作に貢献します。また、入出力許容電圧は入出力フルレンジ (入出力Rail to Rail)、最小電源電圧は1.5Vと、当社従来製品から大幅な改善を行った高性能なオペアンプです。

■応用機器■

・バッテリー駆動機器[注2]の各種センサー[注3]
・IoTモジュール

■新製品の主な特長■

・超低消費電流 :
  IDD=0.27μA (typ.) @VDD=1.5V
  IDD=0.35μA (typ.) @VDD=5.0V
・広い電源電圧範囲 : VDD-VSS=1.5~5.5V

・入出力フルレンジ (入出力Rail-to-Rail)

[注1] 2020年9月28日現在、東芝デバイス&ストレージ調べ。
[注2] ノートPC、デジタルカメラ、ハンディーPOS、歩数計など
[注3] ガスセンサー、煙センサー、ほこりセンサー、焦電型人感センサー、UVセンサー、においセンサーなど

東芝 TC75S102F
東芝 TC75S102F