株式会社アイエスエイ(略称:ISA、東京都新宿区新宿、代表取締役社長:柳原 康慈)は、ネットワーク機器やネットワークにつながる装置に発生した障害を、いち早く検知し、簡単・安全・確実に自動復旧させる装置「ギガブート(GB2110A)」を2015年に発表し、様々な分野への納入・販売実績を積んできました。このたび、本シリーズに、通信基地局や放送機器市場で主に使用される通信装置(DC48V)を24時間365日運用監視するリブータ「ギガブート(GB2130A/GB2132A)」を新たに加え販売を開始いたしました。
【開発の経緯】
近年、映像配信やWeb会議など、インターネットの高速化や通信量の増加に伴い、通信基地局や放送局は大型の通信設備の増設が進められています。これらの機器は、処理速度を維持するためインターネット回線が大容量の施設に集約されていて、万一通信機器に障害が起きると、多方面へ重要な影響が懸念されます。そのため、一旦障害が起きた際には常に短時間での復旧が求められてきましたが、本市場の通信機器に特化した復旧装置(リブータ)が無かったことから、ISAでは、市場のニーズとお客様からの要望に応える目的で、本製品を開発いたしました。

【製品概要説明】
「ギガブート(GB2130AとGB2132A)」は、通信基地局に特化したDC48Vの電源を利用する通信機器の状態監視やサービス監視を行い、更には遠隔監視制御と通信を行います。異常を発見する、あるいは遠隔からの指令により、DC48V大電流の電源OFF/ON/リブートを行います。これにより、保守要員がセキュリティ上迅速に入れない場所に設置された機器を、早期に復旧し、安定したインターネット通信の提供に貢献します。

【ギガブートシリーズについて】
高性能なネットワーク対応機器(アプライアンス装置)がクラウド・サービスの進展と共に、いろいろな場所や施設に設置され数を増やしています。一方で、これら装置に障害が発生すると、現場に保守要員や管理者不在の場合が多く、障害復旧までに時間がかかり業務遂行に支障をきたすリスクも指摘されています。
ギガブート(GB2000)シリーズは、ギガビット・ネットワーク環境下で稼働するネットワーク装置を単独で監視し、障害発生を検知すると機器電源のオン/オフを自動で行う機能で、ネットワーク対応機材を簡単・安全・確実に復旧させる装置です。
例えば、テレビ会議システムに使われるルータやネットワーク機器や画像転送装置などの障害監視復旧装置として、監視カメラ装置でのIPカメラや録画装置やネットワーク機器の障害監視復旧装置として、オフィスでのルータやWi-Fiアクセスポイント装置などの障害復旧装置としてご利用いただけます。

【特長】
1. 最新のARM Coretex アーキテクチャによる、高速で低消費電力CPUを採用。
  監視機能と電源制御を確実に行います。
2. ギガビットLAN ポートを標準搭載。IPv4/v6に対応します。
3. PINGによる死活監視は最大64、サービス監視は最大32。
4. GB2130Aは2系統同時制御。GB2132Aは4系統個別または同時制御。
  いずれも、ラッチングリレーの採用により、復旧時は前の状態を維持、または、ONさせるかの選択が可能です。
5. 高度なセキュリティエンジンを搭載し、HTTPSや他のセキュア通信プロトコルに対応。
  安全・安心のセキュリティ対策を施しています。
6. ネットワーク障害時や復旧の際にも、他機器との連携が容易。
  スクリプトコマンドや電子メール、SNMPトラップの送出や、警子ちゃんへの通知指示等を簡単に行うことが出来ます。
7. イベントログは不揮発性メモリに記録されるので本体電源が切れても内容を保持。
  また、メールで管理者にイベントログの送信や、syslogサーバに転送することも可能です。
8. TELNETやSSHで本装置にログインし、遠隔からコマンドでON/OFF制御が可能。
9. HTTPコマンドで出力ON/OFFの制御が可能。

【概要】
名称 : ギガブート(DC48V用)
【型番】GB2130A
 仕様:DC48V 30A x 2ch 
【型番】GB2132A
 仕様:DC48V 60A x 4ch 
製品URL: http://isa-j.co.jp/product/gb/

活用イメージ図
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