弘前大学、青森県を中心に開発が進められたサケ鼻軟骨由来の機能性素材「プロテオグリカン」。2000年に弘前大学が抽出技術を確立したのを機に、地元企業の角弘が抽出プロテオグリカン原料の量産化に取り組み、地元企業、県外企業が連携しながら事業化を進め、成長軌道に乗った。その「成長実績」が評価され、プロテオグリカンのプロジェクトは、「イノベーションネットアワード2013」文部科学大臣賞を受賞、また、平成25年度~29年度の地域イノベーション戦略支援プログラム(文部科学省)にも採択された。

プロテオグリカンの事業の成功要因はどのように考えられるのか、地域イノベーションに詳しい愛媛大学、社会共創学部 野澤一博准教授に聞いた。

愛媛大学 社会共創学部 野澤一博准教授
愛媛大学 社会共創学部 野澤一博准教授