HBMのデータ収集システムQuantumXシリーズにCAN FD対応モジュールMX471Cが加わり、CAN FD (CAN with flexible data-rate) のサポートが可能になりました。コンパクトながら多様なデータ入力が可能な柔軟性の高いデータ収集システムであるQuantmXシリーズはこのモジュールを介して様々な計測量をCANネットワークに転送できます。

CAN FDは、1 Mbit / sを超えるビットレートを実現し、従来のCANネットワークの帯域制限の問題を解決します。さらに、CAN FDメッセージ内の最大64バイトのペイロードをサポートします。自動車業界が強く求めている高速なデータ通信をわずかなコスト負担で実現できるメリットがあり、こうした特長は特に電気自動車の開発において有効です。

CAN FDモジュール MX471 CAN FD は、最大4つのCANネットワークの同期統合が可能で、必要に応じて拡張できます。このモジュールをデータレコーダ、アナログ計測モジュールと組合せれば車載テストやテストベンチ計測用ゲートウェイとしても利用できます。