製造新着
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製品&サービス
Intelが最後の第12世代Core、ノートPC向けハイエンドのHX
米Intel(インテル)は、モバイル(ノートPC)向けMPU(マイクロプロセッサー)のハイエンド製品ファミリー「第12世代インテルCore HX プロセッサー」を発表した。同社によれば、新製品は第12世代Coreプロセッサー(開発コード名:Alder Lake)の最後の製品ファミリーだという。
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製品&サービス
AMDが新GPUカード、Radeon RX 6000シリーズのハイエンド製品
米Advanced Micro Devices(AMD)は、GPU(Graphics Processing Unit)カード「Radeon RX 6000シリーズ」に新しく3製品を追加したと、2022年5月10日(現地時間)に発表した。3製品いずれも、「AMD RDNA 2ゲーミング・アーキテクチ…
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製品&サービス
VRで「ロール機への巻き込まれ」を疑似体験、安全教育コンテンツ拡充
明電舎と子会社の明電システムソリューション(静岡県沼津市、以下MSS)、中央労働災害防止協会(以下、中災防)の3者は共同で、労働災害を仮想現実(VR)で疑似体験できる教育システム「VR安全体感教育」のコンテンツを拡充する。
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製品&サービス
カシオが民生ノウハウ生かした工場向けAIカメラ、価格は20万円以下
カシオ計算機は、工場での人物認識などに使えるAI(人工知能)カメラを2022年度中に発売する。民生デジタルカメラ事業で培った画像処理技術を生かし、消費電力とコストを抑える。「カメラ単体で20万円以下の価格を目指す」と同社の担当者は明かす。
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製品&サービス
住友重工、車体やフレームを軽量化できる製造システムを外販
住友重機械工業(以下、住友重工)は2022年5月18日、自動車の車体やフレームを軽量化できる独自の製造システム「STAF(Steel Tube Air Forming)」を、自動車の試作部品を開発、製造するトピア(三重・鈴鹿)へ外販すると発表した。住友重工が自社工場以外へ導入するのはこれが初めてと…
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製品&サービス
映像解析向けAIモデルの作成を代行、図研エルミック
図研エルミックは、映像連携プラットフォーム「FA Finder」のオプションとして、人工知能(AI)による映像解析に必要な学習済みモデルを同社が準備する「AI映像解析オプション」の提供を開始した。
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製品&サービス
沖エンジニアリングがEVや自動運転車向け電子機器のテストセンターを開設
沖エンジニアリング(OEG)は2022年5月17日、新たに「eモビリティテストセンター」を開設し、同日に稼働を開始したと発表した。新テストセンターは、EVなど各種電動車や先進運転支援システム(ADAS)、自動運転車などに向けた電子機器や装置の信頼性試験サービスを手掛ける。
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製品&サービス
ミシュランが全タイヤにRFIDタグ内蔵へ、「2024年問題」に合わせ
日本ミシュランタイヤ(東京・新宿)は、「ジャパントラックショー2022」で、RFID(Radio Frequency IDentification)を内蔵するタイヤを公開した。ミシュランは2024年までに世界で販売するすべてのタイヤにRFIDタグを搭載する計画で、タイヤ管理の簡素化を進める。
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ホワイトペーパー
モバイルワークステーションはBIM用途に耐えられる? 最前線の建築士が徹底検証
ノートPCの性能が向上し「モバイルワークステーション」としても使えるようになってきた。本資料は、こうしたモバイル端末によるBIMソフトウエアの動作検証リポートである。検証した建築士の生の声を確認できる。
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ホワイトペーパー
検査の自動化で注目のディープラーニング、その導入を成功に導くポイントとは
検査工程の自動化のキーテクノロジーとして「ディープラーニング」が注目されている。本資料では、その導入方法について解説する。成功のカギは、導入の4つのフェーズを理解することにあるという。
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製品&サービス
「大学から学ぶのでは遅すぎる」、高専機構が半導体人材の育成事業を開始
国立高等専門学校機構は2022年5月17日、半導体人材の育成事業を開始すると発表した。企業や大学と連携し、全国の国立高等専門学校(高専)が半導体の専門知識や技術を習得できる体制を整える。半導体産業を支える人材の引き合いは世界的に強まっており、優秀な人材の育成や輩出を目指す。
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製品&サービス
カシオの「OCEANUS」が江戸切子とコラボの新モデル、新蒸着を採用
カシオ計算機は、薄型のフルメタル腕時計「OCEANUS Manta」シリーズの新製品として、ベゼルに江戸切子を取り入れた「OCW-S5000EK」を2022年6月10日に発売する。
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製品&サービス
Qualcomm、Wi-Fi 7対応可能なアクセスポイント向けSoC
米Qualcomm Technologies(クアルコム テクノロジーズ)は、規格策定中のWi-Fi 7に対応可能な無線通信SoC(System on a Chip)「第3世代Qualcomm Networking Pro Series」を2022年5月4日(現地時間)に発表した。同社はスマートフ…
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製品&サービス
AMDがZen 3コア集積のChrome OS向けMPU、Ryzen 5000 C
米Advanced Micro Devices(AMD)は、ChromebookをはじめとするChrome OS搭載機器向けに、MPU(マイクロプロセッサー)の新製品「Ryzen 5000 Cシリーズ」を、2022年5月5日(現地時間)に発表した。教育市場向けに加えて、民生市場やビジネス市場向けの…
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USB4やThunderbolt 4向けESD保護ダイオード、A&O発売
米Alpha and Omega Semiconductor(A&O)は、USB4やThunderbolt 4などの高速インターフェースに向けた静電気放電(ESD)保護ダイオードを発売した。応用先はノートPCやデスクトップPC、スマートフォンなどである。端子間容量を同社従来品の0.15pFから0.…
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製品&サービス
クアルコムがSnapdragon X70の新機能を披露 ミリ波5G SAで8Gbps
米Qualcomm(クアルコム)は2022年5月10日(現地時間)、同社イベント「Qualcomm 5G Summit」(同年5月9~11日、サンディエゴ開催)にて、「Snapdragon X70 5Gモデム-RFシステム」の新機能を発表した。Snapdragon X70は同社5世代目に当たる5G…
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販売減った可食フィルムに再び日の目を、脱プラ需要狙い包装材に
ツキオカフィルム製薬(岐阜県各務原市)は、同社が手掛ける可食フィルムの製造技術を応用した包装フィルムの試作品を、「第10回 関西高機能素材Week」(2022年5月11~13日、インテックス大阪)に出展した。
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製品&サービス
オムロンが家庭電力の充電装置を守るリレー、4個分を1個で代替
オムロンは家庭用蓄電システムへの組み込みを想定した直流リレー「G9KB」を2022年5月11日に発売した。3Dシミュレーションを利用して部品配置や構造を工夫し、使用時の電圧と電流を高めたり極性をなくしたりして利用しやすくするとともに、非常時に大電流を安全に遮断できるようにした。
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BYD、日本向けの電気バス発売 新型電池で航続距離延ばし車内空間も拡大
中国・比亜迪(BYD)の日本法人であるビーワイディージャパン(横浜市)は2022年5月10日、日本市場向けの小型電気バス「J6」と大型電気バス「K8」の新型車を発表した。いずれもBYDが2021年に発表した新しいリン酸鉄リチウムイオン電池「ブレードバッテリー」を搭載することで、航続距離を従来車に比べ…
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ホワイトペーパー
工場の粉じんや有害物質から作業者を守る防護服、「蒸れて暑い」問題を軽減
粉じんや有害物質が発生する工場で作業者が着用する防護服は、防護性能を高めるために通気性が犠牲になりがちで、作業者の体に負担がかかっていた。この問題の解決を目指した最新の防護服を紹介する。
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ホワイトペーパー
後悔しない光学設計/シミュレーションソフト選びのための4つの手順
本資料では、光学製品の設計/シミュレーションソフトの選定で失敗しないための4つの手順を紹介。あわせて、検討すべき3つの要件についても、最新ツールの機能やサービスを例示しながら、具体的に解説する。
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ホワイトペーパー
感染の有無を1分で判別、バイオセンサーによるウイルス検査が注目される理由
ウイルス検査の新しい検査方法として、バイオセンサーを用いる手法が注目されている。短時間・高精度のウイルス検査を可能にするバイオセンサーと、その実用化への取り組みに必要な半導体技術について紹介する。
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ホワイトペーパー
生産・工作機械業界のデジタルツイン活用を支援、5つの機能を動画で解説
開発期間の短縮やコスト削減の切り札として注目されている「デジタルツイン」。本動画では、生産・工作機械業界向けに、設計領域のデジタルツインを支援する5つのツールについて分かりやすく解説する。
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製品&サービス
日本製鉄、カーボンニュートラルスチールを23年度から販売 年間70t
日本製鉄は2022年5月10日、二酸化炭素(CO2)排出量が実質ゼロの「カーボンニュートラルスチール」を23年度から販売すると発表した。瀬戸内製鉄所広畑地区に新設した電炉で、グリーン電力を使って生産する。同電炉は22年度上期に商業運転を開始する。生産量は年間70tで、主に世界最高級の電磁鋼板と自動…
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設計力の魂
量産設計段階に必要な7つの設計力
「コラムを第1回から欠かさず読んでいる」という声を聞いた。ありがたい限りだ。その方から「7つの設計力」の「7つが何か、いまだ取り上げられていないのではないか」とのご意見を伺った。
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クアルコムがロボ向け新半導体、自律搬送機や空飛ぶクルマに
米Qualcommはロボティクス向け半導体の新製品を発表した。想定する用途として、「空飛ぶクルマ」と呼ばれるような「UAM(Urban Air Mobility:都市型航空交通)」に向けた新しい電動の垂直離着陸(eVTOL)機や、自律搬送ロボット(AMR)、ドローン、配送ロボットなどを挙げる。
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再エネのEU指令に対応のIGBTモジュール、三菱電機が2kV耐圧品
三菱電機は、再生可能エネルギー(再エネ)システムに向けた+2.0kV耐圧のIGBTモジュールを開発し、2022年5月にサンプル出荷を始める。応用先は、太陽光発電システムや風力発電システム、蓄電システムなど。これらに含まれる、出力電力が数100k〜数MWと大きいインバーターなどの電力変換器において新…
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村田製作所、車載ECU向けに電源インダクターの新製品
村田製作所は、車載ECU(Electronic Control Unit)のDC-DCコンバーター回路に向けた電源インダクターを発売した。ADAS(先進運転支援システム)やパワートレーン、車載インフォテインメント(IVI)、V2X(Vehicle to Everything)などのECUを応用先と…
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製品&サービス
144層NANDフラッシュ搭載SSD、Solidigmがデータセンター向け
米Solidigm(ソリダイム)は、データセンターとエンタープライズに向けたSSD(Solid State Drive)の新製品「D7-P5520」と「D7-P5620」を2022年4月26日(現地時間)に発表した。どちらも同社の144層縦積みTLC(Triple Level Cell) NAND…