「DX(デジタルトランスフォーメーション)」という言葉を聞かない日はない。新聞やテレビで連日取り上げられ、企業経営者はこぞって「我が社もDXが必要だ」「DXしなければ生き残っていけない」と発言している。だが、以前から使っていた「IT」との違いを含め、DXという言葉はわかりにくい。一体、DXとは何なのだろうか。

(出所:今すぐ知りたいDXの基礎、日経BP)

 DXの「X」、つまりトランスフォーメーションは「変革」を意味するもの。DXという言葉がなんとなく理解できたとして、自社のビジネス、あるいはビジネスパーソンとしての自分をどう変えていくかまでを考えられていなければ、DXの本質を理解したことにはならない。そしてDXの「D」、デジタルの部分には、技術やデータが不可欠だ。AI(人工知能)やIoT(インターネット・オブ・シングズ)といった技術を理解しておくことも重要である。

 2021年10月11日からオンラインで開催される「日経クロステック EXPO 2021」では、「30分で知る、DXの最新トレンドと実践のポイント 」と題して講演する。意外と知られていないDXの成り立ちを振り返るとともに、DXの実現に欠かせない技術やそれらの技術を用いた注目の事例から、DXを成功に導くために重要なポイントを明らかにする。自社のDX進展度の見極め方についても解説する予定だ。

30分で知る、DXの最新トレンドと実践のポイント
2021/10/15 (金) 17:00 ~ 17:30
日経BP 技術メディアユニット 編集委員 中村 建助

 DX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉を聞かない日はない。ただ、その本質的な意味を理解し、実践できている例は必ずしも多くない。意外と知られていないDXの成り立ちから、実現に不可欠な技術、それらの技術を用いた注目の事例、自社のDX進展度の判断などを含め、DXの最重要ポイントを30分にまとめて明らかにする。