弘前大学では、日本一の短命県・青森県という社会課題解決のため、2005年から15年間にわたって住民健診を機軸とした「岩木健康増進プロジェクト(大規模住民合同健診)」を展開。世界に類例のない、健常人の超多項目(2000~3000)の健康ビッグデータを蓄積し、大きな注目を集めている。

 2013年には文部科学省革新的イノベーション創出プログラム(COI STREAM)の採択を受け、AIを駆使した健康ビッグデータ解析による革新的な疾患予兆法・予防法の開発と、この成果を生かした社会実装(事業化)に向けての取り組みを、企業とともに多角的に展開。一般市民や地元中小・大手企業を含む産学官民すべてのステークホルダーが、多様な活動を展開し、健康研究および健康増進活動のオープンイノベーション・プラットフォームとして、リアルに構築している。

 高齢者の健康寿命延伸、医療費の削減から、最終的にはQOL向上を実現し、地域の産学官民が一体となって、健康ビッグデータと最新科学がもたらす「健康長寿社会」の達成を目指す。社会課題解決と経済活性化の同時実現、世界人類の健康づくり/SDGsへの貢献が目標だ。

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