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 2020年6月2日、全ての人々がAIを自由に活用できる社会の実現に向けて挑戦する株式会社aiforce solutions(本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 西川智章、以下「aiforce」)は、国立大学法人東北大学データ駆動科学・AI教育研究センター(センター長 早川美徳教授)と共同研究契約を締結し、新入生2400名に向け、データ科学・AI教育の基礎教育コンテンツ「AIMD for Future」を開発、同年同月より提供を開始しました。

【経緯】

 現在、ニューノーマル時代に向けてAIやIoTなど先端技術を活用した社会構造やビジネスのデジタル変革(DX: Digital Transformation)の必要性が急激に高まっております。しかし、その中心であるAIについては、慢性的な人材不足が問題となり、日本、特に地方においてはDXへの取り組みが立ち遅れているのが実態です。東北大学は「東北大学ビジョン2030」において、①グローバルマインドセット、②AI・データスキル、③アントレプレナーシップに関する実践的教育を通して、学生の「挑戦する心」に応えることを掲げ、AI教育にも重点的に取り組みを加速してまいりました。東北大学には、AI・データスキルを習得させるための、数理、統計、機械学習など幅広い教育コンテンツは提供されていたものの、難易度が高く、文系、理系問わず新入生全員がそれを体得するのは難しいことが課題でした。

 aiforceは、2018年の創業以来、AI活用が進まなかった日本のあらゆる業種や業務において、実証実験に留まることのない真のAI活用を支援してまいりました。また、全ての人々がAIを自由に活用できる社会を実現するために、2019年より東北大学経済学部において科目「ビジネスデータ科学」を担当し、社会やビジネス現場におけるAI活用事例、マウス操作だけで機械学習を活用した予測モデルが構築できる自社開発サービス「AMATERAS RAY」を活用した演習、地元中小企業へのAIを活用した課題解決提案などを織り交ぜた実践的な講義を通し、大学でのAI人材育成にも取り組んでいます。

 このような背景を受け、AI領域におけるビジネス及び実践的教育におけるaiforceの実績並びに製品開発力と東北大学データ駆動科学・AI教育研究センターの学術的な知見を融合させることで、文系、理系問わず、わかりやすくデータ科学・AIを学ぶことができる基礎教育コンテンツ「AIMD for Future」を短期間で開発することに成功し、コロナ禍におけるオンライン授業化で、e-learningコンテンツとして提供を開始しました。

【今後の展望】

 2020年後期を目途に、「AIMD for Future」の対象者を初学者である新入生に加え、学部生へと段階的に拡充致します。学部専門教育で必要となる「課題xデータx AI」をセットとした演習付きの教育コンテンツなどを順次共同で開発・リリースすることを予定しています。

 また、当該共同研究を軸とし、既に2019年度より経済学部で実施しているAIに特化したPBL型授業「ビジネスデータ科学」に加え、東北の自治体、経済界などと連携し、地元企業や大学に対し、開発した教育コンテンツや機械学習によるデータ分析自動化ツール等を提供することで、東北地区におけるAI人材の育成及びAIを活用した生産性の向上に貢献する取組みを共同で加速させて参ります。

■株式会社aiforce solutionsについて (https://www.aiforce.solutions/)

 現在、日本国内においてAI市場は加熱気味の一方、それを担う専門家人材が不足しており、需要と供給がマッチしていません。また、AI導入には高額な導入費用と期間がかかるため、メディアで報道されているほどビジネス市場におけるAI導入は進んでいないのが実態です。この問題を解決するために、AI運用の内製化を強力に推進するAIデータ分析自動化ツール「AMATERAS RAY」並びにAIリテラシー向上の為の e-learningプログラム「AMATERAS EDU」を開発・提供しています。

関連サイト:https://www.aiforce.solutions/