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 ReliaCOR 34-19は、CPUにインテルの次世代 Xeon-Dプロセッサを採用した多くの高速インターフェースを搭載する高速大容量のデータの取り込みと保存、高速データ演算処理を実現する4U/19インチ産業用ラックマウントPCです。

 ■多数の高速ネットワークインターフェース、高速演算性能、大容量のストレージと高い拡張性

 ReliaCOR 34-19は 4U/19インチの産業用ラックマウントPCです。CPUは高速演算性能を持つインテルの次世代 Xeon-Dプロセッサを採用しています。メインメモリは最大256GBの DDR4 DIMM(UDIMM/RDIMM、ECC/nonECC)を搭載可能で、高いデータ信頼性とアップタイムを実現するためにECC、SDDCなど各種のRAS機能に対応しています。

 容易に挿抜可能なフロントアクセスのU.2 NVMeドライブベイを搭載し、高速大容量なデータの収集、保存が要求されるデータロガーに最適です。I/Oインターフェースについては、10GBASE-T x 4port、 SFP+ x1 port、2.5GBASE-T x4 portと多数の高速ネットワークインターフェースをサポートしています。なお、2.5GBASE-Tは、TSN(Time-Sensitive Networking)にも対応予定です。

 多くの演算コア、大容量RAM、多数のネットワークインターフェースにより、通常の産業用コンピュータと比べて多くの処理を同時に実行することが可能です。また仮想マシンによるシステム構築にも最適です。

 PCIe Expansion Slotは、PCI Express Gen4 x4スロットを4基、PCI Express Gen3 x2スロットを2基搭載しています。(カスタマイズにて変更も可能です。)OS/アプリ用にオンボードストレージ M.2を搭載します。

 内部基板は柔軟性の高いモジュール構成となっており、お客様のご用途に合わせた機能変更や追加機能の実装などのセミカスタムが柔軟に対応可能な設定となっています。

 CPU部分においてもモジュール化されています。System on Module の一つの規格である HPC(ハイパフォーマンスコンピュータ)等の高速演算装置向けに制定された規格であるCOM-HPC を採用、同規格であればモジュールを乗せ換えるだけでCPUの変更やアップグレードが可能です。

 ネットワーク部分のカスタム例としては、光ケーブルを使用した長距離通信のためのネットワークインターフェース QSFP+の実装、カメラ、センサ類との接続インターフェースのためPoEインターフェースの実装、EthernetスイッチなどのネットワークICを実装するなど、お客様のご要望に応じて柔軟にカスタム対応可能です。

 他カスタム例としては、Expansion Slotの変更 (PCI Express x16の実装や m.2, mini PCIeの実装等)も対応可能です。

 耐環境性能についてのご相談にも応じます。筐体や機構設計の変更により耐震性能の向上や低背筐体へのカスタマイズも対応可能です。電源ユニットの交換により各種電源入力要求にも対応可能です。

 ■高速データ収集、大容量データ保存、高速データ処理が求められるアプリケーションに最適

 10GBASE-T等の高速ネットワークインターフェースをサポートするカメラを複数台接続して大容量の画像データを高速で収集、データ解析、保存が必要なアプリケーションに最適です。ADAS(先進運転支援システム )や 自動運転システム向けの高速カメラの評価、自動車や列車に搭載して道路状況、車内状況、軌道敷の状況などの監視、解析などでご使用いただけます。

 また、工場での製造、検査のデータの収集、データ処理、保存などの IoT エッジコンピューティングや大容量のデータ分析を高速で実施して規則性を導き出すマイニング、AI/ ディープラーニング等のアプリケーションにも適しています。

 ※2021年6月に正式リリース予定です。本製品のお問い合わせは sales@advanet.jp、もしくは弊社ホームページのお問い合わせ(https://www.advanet.co.jp/contact-us)よりお願いいたします。

 ※弊社デジタル展示ブースより、本製品およびFPGAプラットフォームの情報を含む最新ソリューションの資料をダウンロードいただけます。本製品の仕様一覧も掲載しておりますので是非ご覧ください。

関連サイト:https://www.advanet.co.jp/