産業用機器に組み込まれる高信頼性・高性能のコンピュータ、コントローラなどの開発・製造・販売で豊富な実績を持つのがアドバネットだ。その知見を生かし、顧客のニーズに応じたカスタム開発を行うプロフェッショナルサービスや、組み込み型ハイパフォーマンスコンピュータ(HPEC)、IoTソリューションを通じ、企業IoTを強力に支援する。

 IoTやエッジコンピューティングなどの最先端技術を搭載したFA(Factory Automation)などの産業用機器や、自動運転などのモビリティ制御装置といったデジタル技術を活用したシステム開発が加速している。その一方、システム設計・開発現場のデジタルトランスフォーメーション(DX)を進める上で、様々な課題が浮き彫りになっている。

 産業用システム設計・開発にかかわる高度なスキルと豊富な経験を持つベテランのエンジニアが現場を離れ、人材不足が課題となっている企業も少なくない。また、IoTなどのデジタル技術の進化が目覚ましく、自社のリソースだけでは最先端技術への対応が難しいという企業の声も多く聞かれる。

 こうした企業が抱える様々な課題を解決しながら設計・開発現場のDXを進めるには、「専門家」の力を借りることが重要だ。産業用機器のコントローラやIoT、HPECなどを部品と考え、その設計・製造・サポートは「専門家」に任せる。そして、企業はそれらの部品を活用し、本来の業務であるアプリケーション開発や装置の設計・開発に専念する。こうすることで、付加価値の高い製品を提供するとともに、設計・開発部門のDXを進められる。

 そして「専門家」として、IoTやHPEC、産業用機器向けハードウエアの開発・製造などで多くの企業からアウトソーシングされている企業が、アドバネットだ。アドバネットが支持される理由、それは小さなミスが許されないミッションクリティカルな案件を含めた多種多様で豊富な開発実績と、開発のみならず提案からサポートまでワンストップで行える対応力の高さにある。その詳細を同社の眞鍋 知晃氏に聞いた。

株式会社アドバネット 副社長 営業本部 眞鍋 知晃 氏
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