「データドリブンカンパニー」への変革をサポートする

 NTTデータは以前から、データ活用の領域に注力してきた。BIやデータマイニングのサービスを開始したのは20年以上前。2013年にはビッグデータビジネス推進室を立ち上げ、2018年にはAI&IoT事業部を設立。グループ企業を含めると、現在は400人近い体制で幅広い業界の企業をサポートしている。

 谷中氏は次のように語る。「AI&IoT事業部は大きく3つのタイプの専門家で構成されています。ビジネスコンサルタント/ビジネスアナリスト、データサイエンティスト/データアナリスト、ITアーキテクト&アプリケーションスペシャリストです。事業部のミッションは、お客様企業を売上データやマーケティングデータ、WEB解析データなど、データに基づいて判断・アクションできる“データドリブンカンパニー”への変革をサポートすることです」

 図に示したのが、AI・データ活用をテコにした企業変革サービスの体系である。コンサルティングからデータサイエンス、データ活用プラットフォーム提供とシステム開発、オペレーションサポートなどのサービスあり、これらをデジタルツールや基盤などに関わるテクノロジーが支えている。

 サービスの対象はあらゆる業種業界に及ぶ。AI&IoT事業部は、同社で顧客接点を担う部門と連携することで、業種や個社に特化したサービスでも多くの実績を重ねてきた。サービスのキーワードは「デジタルサクセス」である。

 「テクノロジーを導入するだけでは、企業のサクセスは期待できません。ビジネスの成果を実現できるようにお客様に寄り添い伴走する。それが、私たちの大きな方針です」と谷中氏は語る。

「データドリブンカンパニー」への変革に向けたトータルサポート
「データドリブンカンパニー」への変革に向けたトータルサポート
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