Google Workspaceが選ばれる5つの価値

 Google Workspaceは、国内はもちろん世界中の企業や教育機関、官公庁などで導入されているが、Google Workspaceが選ばれる5つの価値があるという。

 (1)マルチデバイス。業務で使用するあらゆるファイルはクラウド上に保存され、パソコン、スマートフォン、タブレット端末といったマルチデバイスから安全にアクセスできる。デスク外での業務が中心の働き方では、モバイルによるデータアクセスや情報連携によりコミュニケーションスピードを高める。

 (2)オープンなテクノロジー。Google Cloud Platformなどグーグルのクラウドサービスはもちろん、他社のクラウドサービスとID連携するSSO連携やデータの相互授受や連携を支援するAPIなどに対応する。

 (3)必要な機能が1つに。チームや組織でのリアルタイムな情報共有を可能にするため、必要な機能は1つの画面上に集約されています。生産性の向上と一つひとつの作業の効率化や省力化が可能になるなど、業務プロセスを変革します」と小林氏は話す。

 (4)高度なセキュリティ。多要素認証や高度なマルウエアの振る舞い検知、脅威の検出などでリスクを低減化。ゼロトラストネットワーク構築の礎となる権限認証の仕組みも提供している。

 (5)情報の検索性。メールやチャット、スケジュール、ファイルサーバー、掲示板など、企業内に散在する様々な情報を横断的に検索できる。このため、業務に必要な情報に素早くアクセスできる利点がある。

 Google Workspaceを活用し、ファイルベースの「紙の文化のプロセス」をクラウド化することで、業務プロセスを変革できる。「当社は文書作成ソフトなどを使い、ファイルサーバーに保存しているから、紙の文化ではない」という企業もあるだろう。「確かに紙(文書)をデジタル化しているものの、文書をメールに添付して関係者に送信し、受信した文書を編集、ファイルサーバーに保存するなど、プロセスは紙と同じままです。これではデジタル化は進むものの業務プロセスの改革につなげられません」と小林氏は指摘する。