コロナ禍のテレワークで感じた「メリット」と「困ったこと」

 新型コロナウイルスの影響が続く中、中小企業でもテレワークを採用する企業が増えている。社外からも業務データにアクセスし、活用する機会が多くなると、今まで以上に気を配る必要があるのがデータ保護(バックアップやセキュリティ)だ。とはいえ、それを怠るとどんなリスクが発生し、どのような対策が有効なのかさえ知らない人も少なくない。そこでフリーランスのソフトウエアエンジニアでタレントとしても活躍する池澤 あやかさんに、自身の経験も含めたデータ保護の心構えや対応策を聞いた。

池澤 あやかさん<br>1991年7月28日大分県に生まれ、東京都で育つ。慶應義塾大学SFC環境情報学部卒業。2006年、第6回東宝シンデレラで審査員特別賞を受賞し、芸能活動を開始。現在は、情報番組やバラエティ番組への出演や様々なメディア媒体への寄稿を行うほか、フリーランスのソフトウエアエンジニアとしてアプリケーションの開発に携わっている。著書に『小学生から楽しむ Rubyプログラミング』(日経BP社)、『アイデアを実現させる最高のツール プログラミングをはじめよう』(大和書房)がある。
池澤 あやかさん
1991年7月28日大分県に生まれ、東京都で育つ。慶應義塾大学SFC環境情報学部卒業。2006年、第6回東宝シンデレラで審査員特別賞を受賞し、芸能活動を開始。現在は、情報番組やバラエティ番組への出演や様々なメディア媒体への寄稿を行うほか、フリーランスのソフトウエアエンジニアとしてアプリケーションの開発に携わっている。著書に『小学生から楽しむ Rubyプログラミング』(日経BP社)、『アイデアを実現させる最高のツール プログラミングをはじめよう』(大和書房)がある。

新型コロナウイルスの発生に伴い、ご自身の働き方はどのように変化しましたか。

池澤さん 私はフリーランスのソフトウエアエンジニアをしています。主にIT系のスタートアップからお仕事の依頼を受けていますが、GitHub(※)などリモートでアプリケーション開発できる環境が用意されていても、以前はその会社のオフィスに通って仕事をするのが一般的でした。ビデオ会議やチャットツールもありましたが、やはり対面でコミュニケーションしながら作業する方が楽しいし、効率がいいみたいな雰囲気があったからでしょう。そういう会社もコロナ禍後は、完全にテレワークになりました。

 もともとリモートでもできる仕事ですから、自宅で仕事をしていてもあまり違和感はありません。ただ、ちょっと誰かに相談したいなと思ったときに、わざわざツールを立ち上げて聞くのも面倒だなと思うときはあります。とはいえ私自身、テレワークへ移行したことにはたくさんのメリットを感じています。出勤時間がなくなった分、自由に使える時間が増えましたから、昼間は友人と過ごしたり、家族とおうちごはんしたりと、QoLは確実に上がった気がします。これからコロナ禍が一段落して出社できる機会が増えたとしても、私自身はテレワークの割合が多い方がバリバリ働けるように感じています。

 タレントとしてのお仕事もしていますが、コロナ禍になってからはラジオもテレビもリモートで収録する機会が増えました。自宅から出演することも多いので、マイクを新調したり、カメラを高性能なものに替えてライトも付けたりするとか、そういった環境を整えるのが少し大変でした。

(※)GitHub : Git(分散型バージョン管理システム)の仕組みを利用して、自分のプログラムやデザインデータをクラウド上にホスティングできるWebサービス。GitHubのリポジトリ(保存庫)は基本的にすべて公開されるが、アクセス権限を限定できる有料サービスもある。

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