クラウド導入企業が抱える課題とは

クラスメソッド<br>AWS事業本部コンサルティング部<br>シニアソリューションアーキテクト<br>八幡 豊氏
クラスメソッド
AWS事業本部コンサルティング部
シニアソリューションアーキテクト
八幡 豊氏

 DXの潮流とともに、企業がシステム開発や運用のための基盤をクラウドに置き換える動きが加速している。「クラウドサービスには、AIやIoTといった最先端技術があらかじめ用意され、新しいサービスをリリースするのに必要な技術要素がリーズナブルに活用できること、リリースをスピードアップするアジャイル開発に適していることなどが、オンプレミスからの転換を加速させている大きな理由です」と語るのは、クラスメソッド AWS事業本部コンサルティング部 シニアソリューションアーキテクトの八幡 豊氏だ。

 クラスメソッドは、世界最大規模のクラウドサービスであるAWSを中心に2300社以上の顧客の導入・運用支援を行う、エンジニアを中心としたコンサルティング企業だ。「AWSプレミアコンサルティングパートナー」という最上位パートナーに7年連続で認定されており、AWS公式の資格保有数は社内で延べ1000以上を誇る。

 顧客に近い立場にいるため、日本企業のDXに対する意気込みと、その環境整備のためクラウド化を加速させようとする勢いを肌身で実感しているという。「かつてはセキュリティー面への不安からクラウド移行をためらう企業もありましたが、政府や自治体、金融機関などの導入例が増えてきたことから、そうした心配を抱くお客様は少なくなっています。しかし、移行後にさまざまな課題に直面し、クラウド利活用の推進で悩まれている企業は少なくないようです」と八幡氏。ではクラウドを導入した企業は、具体的にどのような課題を抱えているのだろうか。

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