AWS Marketplaceの4つのメリット

 クラウドサービスの利用が進むにつれ、ITインフラの調達プロセスも変化を遂げている。アマゾン ウェブ サービス(AWS)が提供する「AWS Marketplace」はその変革を体現するサービスだ。

 AWS Marketplaceでは、クラウド上で動作するソフトウエアやデータ、SaaSなど多彩な製品・サービスを一元的に購入できる。その主なメリットは次の4点に集約される。

 1つ目は「幅広い品揃え」だ。ソフトウエア製品やSaaS、コンテナ基盤はもとより、教育やコンサルティングといった役務を提供しはじめているベンダーもある。2つ目は「調達の効率化」。AWSが用意する標準化されたライセンス契約に基づくことで、複数のベンダーと契約する手間を省ける。

 3つ目は「リスク評価の合理化」だ。製品・サービスの安全性やコンプライアンスをモニタリングする機能が提供されている。そして4つ目は、「ガバナンス強化」である。シャドー化しがちな事業部門ごとのサービス契約をAWS Marketplaceに一本化することで、正しく把握できるようになる。

 既に多くの日本企業が、AWS Marketplaceを利用することでビジネス成果につなげている。今回は、最新のAWS Marketplaceの内容やメリット、実際のユーザー事例について紹介する。

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