「Pepper」を軸にロボティクス事業を拡大
ソフトバンクロボティクスは、ソフトバンクグループのロボット事業を統括する企業だ。ヒューマノイドロボットやサービスロボットの開発・販売・メンテナンスサービスなどを手がけ、主力製品として一般にも広く知られるヒューマノイドロボット「Pepper」や、法人向けのAI清掃ロボット「Whiz」「RS26 Powered by BrainOS」などをラインナップしている。
このうちPepperは、マイクやカメラから得た情報をもとに、相手の立ち位置や感情を読み取り、人と高度に対話するヒューマノイドロボットだ。2015年に法人向けサービス「Pepper for Biz」の提供が始まり、以来、受付・接客・レジなどの業務を担えるロボットとして、さまざまな業種・業態での活用が進められてきた。すでにPepperは2,000社以上の企業に導入されている。
このPepperを国際的なブランドへと成長させるべく、ソフトバンクロボティクスではグループ拠点をフランスや米国、中国などの各国へと広げており、拠点間のコラボレーションも活発に行われている。

「そのため、日本と海外とのミーティングも頻繁で、日本のスタッフが海外拠点に赴いて会議を行うことが多くあります。ソフトバンクグループの中でもスタッフが海外に出張する頻度という点では、かなり高い部類に入るのではないでしょうか」と、プロダクト&サービス本部の田中博之氏(IT・ISソリューション部グローバルIT戦略課 課長)は説明する。
スタッフの海外出張が多ければ、当然、出張費がかさむ。また、海外出張には、移動に多くの時間がとられるという問題が常につきまとう。移動の時間は、非生産的な時間であることが多く、その時間が長ければ長いほど、業務の進捗に負の影響が及ぶ可能性が高まってくる。
会議が生む、そうしたコストや非生産的な時間を低減すべく、ソフトバンクロボティクスは、マイクロソフトのWeb会議/音声通話サービス「Microsoft Teams」および「Skype for Business」の利用に特化し、使いやすくてコストパフォーマンスに優れたオンライン会議システムを採用。それが第7世代インテル® Core™ i5 vPro™プロセッサー搭載の「ThinkSmart Hub 500だ。まず7台導入し、さらに追加で3台導入予定だ。