様々な分野でサブスクリプション型のサービスが拡大しているなか、企業のIT戦略を加速させる手段としてDaaS(Device as a Service)が注目を集めている。

 一般的には「PCなどのデバイスをサブスクリプション型の料金体系で提供するもの」と定義されているこのサービスについて「単にデバイスを提供するだけでは、“as a Service(製品のサービス化)”の本質を満たしていない」と指摘するのが、横河レンタ・リース株式会社 事業統括本部 ソフトウエア&サービス事業部長の松尾太輔氏だ。

 「サブスクリプション型だからといって、単に月額でデバイスを提供するのであれば、レンタルPCサービスとそれほど変わりがありません。我々が考える“as a Service”の本質とは、提供するサービスをアップデートし続け、常にユーザーエクスペリエンス(UX)向上を図ること。我々の提供するDaaSは、それを叶えるサービスなのです」(松尾氏)

 そもそも企業におけるIT活用の目的は、従業員の生産性を上げ、企業利益を最大化させることだ。だからこそ、PCを使うユーザーの体験価値向上が重要なのは言うまでもない。だが、一律に選定したPCをユーザーである従業員に配布し、資産として情報システム部門が管理するといった、従来のライフサイクルマネジメントでは、それを実現するのは困難である。しかし、同社が開発中のプラットフォーム「Cotoka Platform(以下、「Cotoka」)」を利用することで、ユーザーの体験は飛躍的に向上するという。管理者を介さず、ユーザーが直接最新デバイスの手配、周辺機器の購入が可能で、動画での学習機能まで兼ね備えた次世代プラットフォームとは?プロジェクトリーダーの松尾氏が全貌を語った。

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