DXの重要性が注目され、経済産業省が2025年の崖といった警告を行っている中、企業のクラウドシフトが加速化している。新型コロナ対策などにも対応していかなければならなくなった企業にとっては、テレワークの整備なども進めなければならず、ますますデジタルの力やクラウドを使った仕組みや施策を行っていく必要が出てきている。

 DXなどによって、利便性や効率の高い働き方を目指すことは重要だが、やはりそこで気になるのがセキュリティの問題だ。年々サイバー攻撃は増加の一途をたどり、その手法も高度化・巧妙化してきている。数多くのアプリケーションやSaaS、またリモートワークに備えたテレビ会議システムなどを利用する中で、それらの脆弱性を把握し、セキュリティの問題、データの点在化やシャドーITの問題にも対応する必要がある。

Elastic
カントリーマネージャー
川崎 友和 氏

 あらゆるデータを検索し、探索・分析するElastic Stackを提供している米Elastic社で、日本のカントリーマネージャーを務める川崎友和氏は、「我々は、2012年の創業以来、オフィス勤務を前提としない勤務地分散型の勤務形態を採用しており、リモートワークを前提としたセキュリティ対策を実施しています」と話す。

 同社では、リモートワークの中で利便性を向上させ、セキュリティを担保するために、自社サービスも大いに活用しているというが、どのような考え方でセキュリティを担保していったのだろうか。今後、企業がDXを推進し、データドリブンオペレーションを実現していくためのヒントを伺った。

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